最強ヒロイン×ツンデレ皇太子『花令嬢の華麗なる計画』 おもしろ＆胸キュンが詰まった“恋愛ステップ”に注目
アジアドラマ
シュー・ジェンシー、モン・ズーイー共演の『花令嬢の華麗なる計画』は、中国で各ドラマランキング1位のヒットを飛ばしたラブコメ時代劇。架空の時代設定と現代的な演出で、ワケありな将軍の娘と才気を隠す皇太子がどちらも猫をかぶって騙し合いのロマンスを繰り広げていく物語は、スカッと笑える快作として視聴者の支持を集めた。今回は、処世術に長けているのに恋に関してはピュアという主人公カップル2人の恋愛のステップから、おもしろ＆胸キュンポイントを紹介していきたい。
【写真】シュー・ジェンシー＆モン・ズーイー ギャップ萌え満載の主人公カップルを好演
■Step1 お互いに腹を探り合う
姫元溯（きげんそ）は気分屋の皇太子と見せて、実は裏ではしっかり賢く政治のために立ち回っている策士。将軍の娘・花琉璃（かりゅうり）が人質同然の立場で都にやってくると、すぐに彼女がどんな人物か確かめにいく。
一方、花琉璃は政敵の多い都では病弱で可憐なお嬢様のふりをすることにして、姫元溯の前で弱々しく血を吐くお芝居をしてみせる。でも、彼にはその血がニセモノだと見破られてしまい…!? こうして、お互いに口では礼儀正しい会話を繰り広げながら心では策略を巡らせる、姫元溯と花琉璃の腹の探り合いが始まった！
■Step2 皇太子のツンデレ発動！
花琉璃は本当は武術が得意な勇ましくて負けず嫌いな女子。それを姫元溯が知っていたのは子供時代に彼女と文通していたから。花琉璃の方はそんなことはすっかり記憶の彼方だったのに、姫元溯は生意気なことばかり綴ってくる彼女の手紙や、彼女が自慢気に送ってくる品々を今でも大切に取っていたのだ。実は幼い頃は病気がちで孤独だった姫元溯にとって花琉璃は特別な存在だった。
『花令嬢の華麗なる計画』最強ヒロイン役のモン・ズーイー＆ツンデレ皇太子役のシュー・ジェンシー （C）Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
花琉璃が何か企んでいるかもしれないから見張ると言いながら、その実、彼女のことが気になってたまらない様子のツンデレな姫元溯から目が離せない。
■Step3 盛り上がっていく恋心
策略家なのに恋にはうぶな姫元溯は、花琉璃を意識し始めると挙動不審に。不意にスキンシップがあるとドギマギしてポカンと彼女を見つめてしまったり、照れて思わず目をそらしてしまったりする姿はあまりにキュートでギャップ萌え！
一方、花琉璃は意地悪に見えた姫元溯が常に自分を応援してくれたり助けたりしてくれることに気づいて、どんどん彼に対する好感度を高めていく。そして、花琉璃が賊に誘拐された事件を境に2人の仲は急接近。気づけば花琉璃もいつの間にか姫元溯のことばかり考えている自分に気づいて…。
■Step4 思いがけず三角関係に!?
2人はすっかりいい雰囲気になって以心伝心。姫元溯は花琉璃の帽子を直すうちに思わず彼女のおでこにキス！ これにはいつも強気な花琉璃も恥ずかしくなって、その場から逃げ出してしまう。
そんな中、花琉璃に恋心を抱く隣国の皇子・賀遠亭（がえんてい）が現れ、恋模様は波乱の様相に。過去に花琉璃と深い関係にあったとアピールする賀遠亭があからさまに姫元溯と張り合い出して、姫元溯のライバル心はぐんぐんヒートアップしていく。恋をしたらカッコつけてばかりもいられない姫元溯。彼の奮闘に笑って胸キュンしてしまう！
さらに、後半は宮廷の陰謀ミステリーも描かれて花琉璃と姫元溯が国の危機に立ち向かうことに。一緒に大変な困難を乗り越えミッションをやり遂げてこそ愛も深まるというもの。微笑ましいカップルのハラハラドキドキのラブストーリーの結末は？ オトナのツンデレ演技で最高のトキメキを届けてくれるシュー・ジェンシーとお茶目で賢いヒロインを魅力的に演じるモン・ズーイーによる、相性バッチリの競演を楽しんでほしい。
『花令嬢の華麗なる計画』DVDは、10月6日（金）リリース。U‐NEXTで独占先行配信中。
