人気女優も“朝の顔”芸人も 「お酒でやらかした」過去持つ芸能人 今だから笑えるエピソード
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■山田邦子
1980年代後半〜1990年代前半のテレビバラエティを席巻し、近年は寄席への出演や『M‐1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)決勝戦の審査員を務めるなどお笑い芸人として独自の路線を突き進んでいるのが山田邦子だ。
そんな彼女は今年ゲスト出演したバラエティ番組の中で、多数のレギュラー番組を抱えて多忙を極めていた時期のお酒にまつわるエピソードを披露。10本以上のレギュラー番組に出演していた当時、自宅の前には芸能人が訪れるジャズバーがあったそう。ある日、彼女が歩けなくなるほど酔っ払ってしまうと、その日偶然店に来ていたタモリがおんぶをして家に送ったとのこと。山田は自宅までの道の途中で大先輩のタモリにおんぶしてもらっていることに気付いたそうで、そばにあった木につかまって“もう大丈夫です!”と自力で帰宅したと明かしていた。
■千鳥・大悟
いまや多数のレギュラー番組を抱えCMにも出演。Netflixオリジナルシリーズ『トークサバイバー』のシーズン2が10月に配信されたばかりの千鳥。特に、お酒好きとして知られる大悟は、お酒にまつわるエピソードも枚挙にいとまがない。
千鳥の冠番組に先輩タレントのヒロミがゲスト出演した際、初共演時のエピソードについて語り合うという展開に。ノブがロケの集合場所となった品川駅に向かうと、コーヒーショップの片隅にいたヒロミを発見しあいさつ。そこへ千鳥のマネージャーがやってきて、大悟が遅刻していることを聞かされたとのこと。そこから10分後、「すみません!」と品川駅に駆けつけた大悟の姿は、真冬だったために上半身はダウンジャケット&マフラー。しかし下半身はズボンをはかずにパンツ一丁という珍妙な姿だったそう。
大悟は「めちゃくちゃ怒られるのは覚悟で行ったんですけど、逆にヒロミさんは『オマエ面白ぇな』って許してくれた」とことの顛末を振り返っていた。
■高橋ひとみ
テレビや映画、舞台のほかバラエティ番組にも出演するなど多方面に活躍しているベテラン女優の高橋ひとみは、今年3月に出演したバラエティ番組の中で意外な酒癖を打ち明けている。
高橋によると、酔っ払って「2、3年前に青山のど真ん中で正座して寝ていた」こともあったそうで、さらに「お酒を飲み過ぎると、別人格の“みゆき”が目覚める」という衝撃の事実を告白。第2人格・みゆきは、一緒にお酒を飲んでいる俳優の頭皮のにおいをかいだりなめたりとやりたい放題してしまうことを本人が語っていた。