実は“海外進出”していた女優 日本で大人気の歌手、モデルのハリウッド姿 海外生活で印象激変した人も
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■北川景子
2003年にテレビドラマ『美少女戦士セーラームーン』(TBS系)の火野レイ役でデビューし、2006年の『間宮兄弟』で映画初出演した北川景子。その後順調にキャリアを重ね、日本を代表する女優となった。
そんな北川は2006年に公開された『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でハリウッドデビュー。オーディションで、地下組織のカーメカニックであるレイコ役を射止め、セリフは少なかったものの、その美しさと存在感のある演技が話題になった。
■中島美嘉
映画『バイオハザードV リトリビューション』より(左から)ミラ・ジョヴォヴィッチ、中島美嘉 写真提供:AFLO
歌手で女優の中島美嘉。レコード会社ソニーミュージックにデモテープを送ったことをきっかけに、テレビドラマ『傷だらけのラブソング』(カンテレ・フジテレビ系)で芸能界デビュー。この作品で主題歌「STARS」もリリース。翌年の2002年にはファーストアルバム『TRUE』がオリコン初登場で1位となり、『NHK紅白歌合戦』にも出場した。
そんな中島は2010年の『バイオハザードIV アフターライフ』に出演。日本で最初にT‐ウイルスに感染した女性役を演じ、その狂気に満ちた演技が話題になった。その演技が高く評価されたのか、2年後に公開された『バイオハザードVリトリビューション』にも登場。この作品では主題歌「明日世界が終わるなら」も担当した。
■ローラ
映画『バイオハザード ザ・ファイナル』よりローラ 写真提供:AFLO
ファッション誌『ViVi』(講談社)の専属モデルとして高い人気を誇り、タレントとしても、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)など多くのバラエティ番組に出演したローラ。現在はアメリカ・ロサンゼルスに拠点を移し、インスタグラムやYouTubeでその生活を公開している。
実はローラもハリウッドデビューしている。2016年に公開された『バイオハザード・ザ・ファイナル』にて、自身を襲ってくるアンデットに銃で対抗する「コバルト」を演じ、鬼気迫る演技が話題になった。