クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

乃木坂46、「卒業ラッシュ」と話題に 過去の“ラッシュ”には2年間で17名が卒業

エンタメ

■長い「卒業ラッシュ」のはじまり

 そして、最も卒業生が続いた2度目の「卒業ラッシュ」が2021年3月〜2023年3月にかけての2年間だ。2021年3月の2期生・堀未央奈の卒業を皮切りに、2021年には松村沙友理、伊藤純奈、渡辺みり愛、大園桃子、高山一実、寺田蘭世、生田絵梨花の8名が卒業。さらに翌年の2022年にもその勢いは止まらず、新内眞衣、星野みなみ、北野日奈子、山崎怜奈、樋口日奈、和田まあや、齋藤飛鳥の7名が卒業した。また、年が明けて、2023年2月には“最後の1期生”秋元真夏が、3月には“最後の2期生”鈴木絢音が卒業し、乃木坂46は3期生から5期生メンバーで構成される新体制のグループとなった。

 堀が卒業したのが2021年3月28日、鈴木が卒業したのが2023年3月28日で、ちょうどこの2年間の間に17名が卒業したことになる。まさに長い「卒業ラッシュ」といえる2年だった。

 この2年間に卒業したメンバーで在籍期間が最も短かったのは、唯一3期生の卒業となった大園桃子で、加入からちょうど5年、当時の年齢は21歳だった。在籍期間が最も長かったのは1期生の秋元で、11年6ヵ月(そのうち約1年は活動休止)、29歳での卒業だった。この間に卒業したメンバーの在籍期間を見ると、1期生は9年11ヵ月(松村)から11年6ヵ月(秋元)、2期生は8年(堀)から10年(鈴木)だった。

 現在のメンバーの在籍期間は3期生が7年8ヵ月、4期生が5年5ヵ月、5期生が2年3ヵ月となる。時期は未定だが6期生の加入も控えている。2024年が前述のような「卒業ラッシュ」の年となるのかは分からないが、「推しは推せるときに推せ」という言葉がある通り、今の時間を大切にするしかない。(文:堀タツヤ)

2ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る