櫻坂46・四期生9名の素顔を紹介 オーディションを受けたきっかけ、“推しメン”の先輩メンバーは?
■浅井 恋乃未(あさい このみ)
埼玉県出身、20歳。Vlogは、櫻坂46の「何歳の頃に戻りたいのか?」のMV撮影地でもある「ところざわサクラタウン」で撮影された。グループを好きになったきっかけは、二期生・森田ひかるに一目惚れしたこと。「最終審査の日が自身の誕生日と同じ12月22日と知って、応募を決意した」という。中学時代に3年間取り組んでいたアルトサックスを演奏し、オーディションでも披露したという「桜月」を丁寧に吹き上げた。
■山田 桃実(やまだ ももみ)
岡山県出身、16歳。四期生、そしてグループ全体でも最年少のメンバーとなる。運動が好きで、陸上競技部に4年間所属していた。Vlogは、「いつも走っていた」という思い出の場所、JFE晴れの国スタジアムで撮影された。姉からオーディションを教えられ、応募。目標とする先輩には三期生・的野美青を挙げ、「パフォーマンス中の表情や表現に引き込まれて、“すごいかっこいい”と心を奪われた」と憧れを語った。「歌もダンスもやったことがないけど、櫻坂46として、自信を持って、活動できるように頑張りたい」と意気込みを見せている。
■勝又 春(かつまた はる)
京都府出身、21歳。ギターを手に登場し、好きな数学をテーマにした自作ソング「2の累乗数の歌」を弾き語りで披露した。オーディションを受けたのは、「就職活動をしていて、改めて自分がなりたいのはなんだろうって考えたときに、“アイドルとして人の原動力になりたい”」と気づいたからだった。四期生では最年長となるが、「21歳で入って、グループに貢献できるのかな?って不安に思ってしまうことも多いんですけど、自分がどうやったら貢献できるのか考えて、1つ1つ取り込んでいきたい」と語り、前向きな決意を見せている。
■山川 宇衣(やまかわ うい)
宮城県出身、19歳。Vlogでは、高校時代に友人とよく通ったラーメン店で、ラーメンをぺろりと平らげる姿が紹介された。高校ではチアダンス部に所属し、大学進学後も続けていたという。オーディションに挑戦したきっかけは、進学のため上京し、昨年6月に開催された櫻坂46の東京ドーム公演を観たことだった。「私もあのキラキラしたステージの上に立ってみたい」と感じ、誰にも相談せずに応募を決意した。「たくさんの先輩方が作り上げてきた櫻坂46というグループの歴史をしっかりと受け継ぐと同時に、さらなる飛躍に貢献できるように精いっぱい頑張ります」と、力強く意気込みを語った。
櫻坂46に新たに加わった四期生9名。6月12日には、彼女たちにとって初めてのライブイベント「櫻坂46四期生『First Showcase』」が東京・有明アリーナで開催される。一度きりの特別なステージを、ぜひその目で見届けてほしい。