『リンダ リンダ リンダ』20周年! 女子高生役だった4人&実は出てた人気俳優は今?
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■小出恵介
軽音楽部の部長・阿部友次を演じたのは、本作の同年に放送されたドラマ『ごくせん』第2シリーズ(日本テレビ系)に出演し、脚光を浴びていた小出恵介。以降、彼は『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)、『ROOKIES』(TBS系)といった話題作に出演し、2009年公開の映画『風が強く吹いている』で単独主演を務めた。さらに2014年に『吉原裏同心』(NHK総合)で時代劇ドラマに初主演したほか、映画『ボクたちの交換日記』では伊藤淳史とダブル主演。さらに『ジョーカー・ゲーム』や『シン・ゴジラ』などに作品に出演していた。
そんな中、2017年に週刊誌の報道によって不祥事が明らかになり芸能活動を休止。2020年より芸能活動を再開すると、以降はドラマ『酒癖50(フィフティ)』(ABEMA)で主演を務めたほか、舞台への出演が相次いでいる。プライベートでは2023年に一般女性との結婚を発表。
■松山ケンイチ
ソンに韓国語で告白する槙原裕作を演じていたのが、2002年放送のドラマ『ごくせん』第1シリーズ(日本テレビ系)で俳優デビューしていた松山ケンイチ。劇中ではソン役のぺ・ドゥナとオフビートなやりとりを見せた彼は本作と同年に劇場公開された『男たちの大和/YAMATO』でメインキャストの1人に抜てきされると、2006年の『デスノート』2部作でLを演じ注目を集めた。
以降、数々の話題作に出演し、2012年には大河ドラマ『平清盛』で主演を務め、2017年には劇団☆新感線の舞台『髑髏城の七人 Season風』にも出演。近年も大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合)や連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合)、映画『聖☆おにいさん THE MOVIE〜ホーリーメン VS 悪魔軍団〜』、ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系)などに出演している。プライベートでは、2011年に女優の小雪と結婚。3子を儲けている。