ハリウッドに鮮烈な印象を刻んだ、日本人俳優たち
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■ザ・ビートルズの伝記映画でオノ・ヨーコに! アンナ・サワイ
写真:高野広美
『SHOGUN 将軍』のヒロイン・鞠子役でブレイクし、エミー賞やゴールデン・グローブ賞を総なめにしたほか、TIME誌による「次世代の100人」「今年の女性」にも選ばれたアンナ・サワイ。幼少期を海外で過ごした経験を持ち、日本で芸能活動を行った後、俳優業の夢を追って拠点を海外に移した。映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』やドラマ『Giri /Haji』、『パチンコ - Pachinko』、『モナーク: レガシー・オブ・モンスターズ』に出演するほか、この後はサム・メンデス監督によるザ・ビートルズの伝記映画でオノ・ヨーコを演じる予定だ。
■GG賞のスピーチに全米がほっこり 浅野忠信
第82回ゴールデン・グローブ賞にて (C)AFLO
『マイティ・ソー』(2011)でハリウッドに進出した浅野忠信。『バトルシップ』(2012)や『47 RONIN』(2013)、『沈黙 ‐サイレンス‐』(2016)、『ミッドウェイ』(2019)などに出演し、『SHOGUN 将軍』の柏木藪茂役でゴールデン・グローブ賞を獲得。受賞スピーチではシンプルな英語で「おそらく皆さん私をご存じないと思いますが、日本の俳優・浅野忠信です」と自己紹介し、「サンキューソーマッチ、サンキューソーマッチ!」と喜びを爆発させたことが話題になった。今年は真田と再共演する『モータルコンバットⅡ』の公開が控える。
■巨匠たちから厚い信頼 渡辺謙
写真:上野留加
ハリウッドデビュー作『ラスト サムライ』でいきなりアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、クリストファー・ノーランやクリント・イーストウッドら巨匠の信頼を得て、『バットマン ビギンズ』(2005)や『硫黄島からの手紙』(2006)など超大作に出演してきた渡辺謙。2015年には『王様と私』でブロードウェイに進出し、日本人初のトニー賞主演男優賞候補となるなど、幅広く評価されている。最近は出演作『国宝』が注目を集めており、本年度アカデミー賞に向け、『ラスト サムライ』で共演したトム・クルーズの協力を得て上映イベントを主催してもらったことも話題となった。
■英国アカデミー賞&エミー賞ノミネート 平岳大
写真:松林満美
BBCとNetflix共同制作ドラマ『Giri/Haji』(2019)で英国アカデミー賞ドラマ部門の主演男優賞候補、『SHOGUN 将軍』でエミー賞助演男優賞候補になった平岳大。ほかに、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2025)や『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(2021)などに出演し、この後もブレンダン・フレイザー主演の『レンタル・ファミリー』が控えるほか、『SHOGUN 将軍』シーズン2にも参加。今最も勢いのある日本人俳優の1人として注目を集める。

