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北川景子、10年以上経過もセーラー戦士会 “絆”を生んだ実写『セーラームーン』とは

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北川景子、10年以上経過もセーラー戦士会 “絆”を生んだ実写版『セーラームーン』とは
北川景子、10年以上経過もセーラー戦士会 “絆”を生んだ実写版『セーラームーン』とは クランクイン!

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 セーラームーンへの熱は冷めそうにない。昨年、20周年プロジェクトと題して新作『美少女戦士セーラームーン Crystal』が全世界配信されたのを皮切りに、関連グッズ発売やイベントなどの展開が続く中、再びシリーズへの注目が高まっている。戦う少女たちを描いた草分け的な存在であるが、じつは、過去に沢井美優や北川景子などがセーラー戦士を演じた実写版も製作されていた。シリーズの人気が再燃した今、改めて作品を振り返っていきたい。

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 ドラマ版『美少女戦士セーラームーン』は、TBS系列で2003年10月から2004年9月まで放送されていた。本編は全49話。放送終了後には、オリジナルビデオとして愛野美奈子を主人公にした前日談『Act Zero.』、そして、主人公・月野うさぎと地場衛を中心に最終回から4年後の姿を描いた『Special Act.』も発売された。
 
 物語の筋書きは初代アニメと同じく、セーラー戦士とダーク・キングダムの戦いが基本線となっている。ただ、演出上の都合から変身後のみそれぞれの髪の色が異なっているほか、細かな設定や性格にも若干の違いはみられる。また、実写版独自の設定として、うさぎの相棒である猫のルナがセーラールナとして活躍したり、セーラーマーキュリーがダークマーキュリーとして、セーラー戦士と一時的に敵として対峙するエピソードも。
 
 今からおよそ12年前の作品ということで、細かな部分を見ると携帯電話が古かったりと、時間の流れを感じさせる描写もたくさんあるのだが、何より注目したいのはそのキャストたちだ。セーラーマーズこと火野レイを演じる女優の北川景子や、セーラージュピターこと木野まことを演じるモデル・安座間美優など、現在の芸能界で活躍するそうそうたる面々も集結。また、セーラールナ役にはグラビアやバラエティなどで活躍する小池里奈、杉本彩が敵役のクインベリルを演じているなど驚きも多い。
 
 また、放送からしばらく経過した今も、セーラー戦士だった5人は頻繁に交流を図っているという。先日は、今月22日に29歳の誕生日を迎えた北川景子の誕生日を5人揃ってお祝いしたことを沢井美優(月野うさぎ役)が、自身のブログで報告。仲むつまじく5人で映るプライベートショットに、「5人が揃うとテンションが上がります!」「ずっとみんなが仲良く集まれるなんて素晴らしい」など、ファンからのコメントも多数寄せられていた。
 
 いまだ衰えぬどころか、この先ますます加速しそうなセーラームーンの盛り上がり。DVD‐BOXなども発売されているので、漫画やアニメとはひと味ちがった実写版の魅力を、この機会に味わってみるのもいかがだろうか。

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