親子で観たいアニマル映画 爆笑コメディから感動作まで7選

『ファインディング・ドリー』が前作に続いて快進撃を続けている。同じくディズニーからは実写映画『ジャングル・ブック』が11日より公開となり、その他『ペット』『ルドルフとイッパイアッテナ』などファミリーで楽しめるアニマル作品が今年の夏映画を盛り上げているが、もちろん、おうちでも子どもと一緒に楽しめる動物が活躍する映画はたくさんある。
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『ファインディング・ドリー』同様、海を舞台にした作品からは、シャチと人間の交流を描き、マイケル・ジャクソンが歌った主題歌「Will You Be There」もヒットした『フリー・ウィリー』、コウテイペンキンの子供がふわふわの毛並でダンスを披露する姿が愛くるしいフルCGミュージカルアニメ『ハッピーフィート』などがある。
陸へと上がってみると、牧羊犬ならぬ牧羊豚になることを目指し奮闘する子豚の姿を描き、笑いと感動を誘った『ベイブ』、動物と話ができる獣医ドリトルにエディ・マーフィーがふんし、毒舌たっぷりの動物たちとマシンガン・トークを繰り広げる大爆笑コメディ『ドクター・ドリトル』、ネズミのスチュアートを養子に迎えたリトル一家の騒動をつづりながら、スチュアートが家族の一員になるまでをユーモラスに描く『スチュアート・リトル』、どれもシリーズ化されているので、まずは1作目からの視聴をオススメしたい。
また、第一次世界大戦下、人々に勇気を与えた奇跡の馬ジョーイと人々との出逢いをリアルに描いた、スティーヴン・スピルバーグによる戦争ドラマ『戦火の馬』、野良犬ベンジーが誘拐された幼い兄妹を救出するために奔走する『ベンジー』など、涙なしには見られない感動作も、ぜひ子どもと一緒に観てほしい。
<親子で観たいアニマル映画7選>
『フリー・ウィリー』(94)
『ハッピーフィート』(07)
『ベイブ』(96)
『ドクター・ドリトル』(98)
『スチュアート・リトル』(99)
『戦火の馬』(12)
『ベンジー』(74)