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ガッキーのコギャル姿も! 新垣結衣のかわいすぎる映画5選

映画

■『フレフレ少女』(2008)

 新垣が硬派でキュートな団服姿を披露した青春映画。主人公となるのは、小説の中の恋に憧れる読書好きな女子高生・桃子(新垣)。野球部のエースに初めて本当の恋をした桃子が、彼を応援するために応援団に入部し、成長を遂げていく。

 まずはメガネ&セーラー服姿でお目見えする桃子。おどおどとしていながらも、恋したことをきっかけに応援団に入部するという大胆さも持ち合わせており、目の離せない魅力を持った女の子だ。最初はふにゃふにゃとした掛け声、型しかできない桃子だが、そんなところもなんともかわいらしく、むさくるしい男子たちの中、紅一点で奮闘する桃子役は、新垣のコメディエンヌとしての萌芽を十分に感じさせるキャラクターとなった。桃子は「私も頑張らないと、人に頑張れとは言えない」という応援の真髄を学び、人としても成長していく。彼女がキリリとした団服姿に身を包むシーンは最大の見どころで、りりしい扮装で健気に応援する姿はもん絶級のかわいさ! ガッキーがあんなに気迫と熱量たっぷりに応援してくれたら、なんでも頑張れそうな気がしてくる。応援団のヘタレ男子たちの一途さも胸熱で、さわやかな感動と勇気を与えてくれる。

■『ミックス。』(2017)

 『フレフレ少女』から約10年。新垣がコメディエンヌぶりを遺憾なく発揮したのが、テレビドラマ『リーガルハイ』の脚本家・古沢良太と石川淳一監督が再タッグしたロマンティック・コメディ『ミックス。』。卓球の男女混合ダブルスを題材に、欠点だらけの不器用な人々が奇跡を起こしていく姿を追う。

 新垣が演じたのは、かつて“天才卓球少女”と呼ばれたアラサー女性の多満子。イケメン卓球選手にこっぴどくフラれ、一人暮らしの部屋でみじめに泥酔するなどなんとも冴えない女子なのだが、ダメな女子をかわいらしく演じられるのが、新垣の大きな武器。また高校時代の回想シーンとして、ガングロギャル姿も披露。そのほかセーラー服、コギャル、チアガールなど、七変化のガッキーを目できるものうれしい。とりわけ新鮮なのが、やはり卓球のユニフォーム姿で、クランクイン前から練習を積んで挑んだリアルな卓球シーンも見応えたっぷりだ。多満子と混合ダブルスを結成し、人生の逆転を狙う男・萩原を演じるのは、永山瑛太。新垣と永山の掛け合いも実に心地よく、コメディー、スポーツ、ラブロマンスが“ミックス”された楽しさを味わえる。本作で新垣は、第41回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞している。(文:成田おり枝)

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