“演技の鬼”ニコラス・ケイジ、振り切れ度MAX!な2010年代の作品5選
ニコラス・ケイジ、通称“ニコケイ”。『地獄の黙示録』(1979)の巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督の甥にして、『リービング・ラスベガス』(1995)でアカデミー賞主演男優賞に輝く演技派。無類のアメコミ好きで、来日のたびにマニアショップでフィギュアを爆買いする怪物級オタク。1本で2千万ドル(約20億円)の出演料を稼ぐ高給取りで、有名な幽霊物件を3億7千万円で気まぐれにお買い上げする桁外れの浪費家。4度の結婚と離婚、破産寸前で自宅差し押さえと、派手なゴシップにも事欠かず、名実ともにハリウッドで最も“キレてる”怪優のひとりだ。

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