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杉咲花、今田美桜、小芝風花ら若手の勢いが目立つ2021年の年女

エンタメ

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杉咲花

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綾瀬はるか

篠原涼子

■主演作が目白押し 綾瀬はるか


 3月に36歳を迎える綾瀬はるか。これまでの綾瀬を振り返ると、連続ドラマ『ホタルノヒカリ』(日本テレビ系)シリーズ、NHK大河ドラマ『八重の桜』『いだてん~東京オリムピック噺~』、連続ドラマ『きょうは会社休みます。』(日本テレビ系)など、そのキャリアの大半が主演とヒロインで占められている。まさに、作品の華そのものである。そんな綾瀬の2020年は、人気ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)の2020年謹賀新年スペシャルのみと、作品的には少なかったが、CMで頻繁に目にしていたからか、そこまで久しぶり感はなく2021年に突入する。

 本年は、日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系)で、サイコパスな殺人鬼の男と魂が入れ替わる捜査一課の女性刑事を演じるほか、2017年の連続ドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)の映画版、東日本大震災10年特集ドラマ『あなたのそばで明日が笑う』(NHK)に主演と、主役の作品が目白押し。これまで以上に綾瀬はるかを目にする機会が増えそうな1年だ。

■肝っ玉キャラが抜群に似合う 篠原涼子


 8月に48歳となる篠原涼子の2020年は、彼女の代表作の1つである『ハケンの品格』(日本テレビ系) 第2シリーズでスタート。篠原は13年前の第1シリーズ同様、伝説のスーパーハケン、大前春子にふんした。今回の春子は特Aランクから特Sランクのハケンにパワーアップしているだけでなく、彼女に降りかかってくる問題もパワーアップ。篠原涼子による篠原涼子のためのドラマと評されるほど、篠原の演技と美ぼうは圧巻であった。また、11月からスタートのNHK連続テレビ小説『おちょやん』では、主人公・千代の奉公先である芝居茶屋「岡安」の女将、岡田シズを熱演。肝っ玉母さん役がよく似合う篠原だけに、厳しくも愛をもって接し千代を支えた。

 そして、2021年は全世界配信予定のNetflixオリジナルシリーズ『金魚妻』で、不倫するセレブ妻を演じる。篠原が演じたことがないキャラクターだけに、女優としてどう一皮剥けるのか。期待大だ。

 若手の勢いが目立ちつつも、ベテラン勢も奮闘して存在感を放つ2021年の年女。この1年も、魅力的で面白い作品をたくさん届けてほしい。(文:安保有希子)

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