英王室だけじゃない! 世界から注目を集めるヨーロッパ王室の子どもたち
◆ロイヤルキッズの宝庫! スウェーデン王室
デンマークのお隣スウェーデンの王室は、キュートなロイヤルキッズの宝庫! 現国王の子どもたちは、3人とも大恋愛の末に一般家庭出身のお相手と結婚。彼らのキッズたちも個性豊かでとってもキュート!
ヴィクトリア王太子と夫のダニエル王子を両親に持つ、9歳のエステル王女と5歳のオスカル王子。未来の女王、エステル王女は、活発で愛らしく大人気。オスカル王子はママのヴィクトリア王太子にそっくりだ。
ヴィクトリア王太子の弟、カール・フィリップ王子とソフィア妃には、5歳のアレクサンダー王子、3歳のガブリエル王子、そして今年3月に生まれたばかりのジュリアン王子がいる。インスタグラムでは、さっそく3人兄弟の写真をシェア。イケメンと名高いカール・フィリップ王子の子どもだけに、兄弟の将来が楽しみすぎる。
また、ELLE誌の表紙を飾ったこともある美しきマデレーン王女と、夫で投資家のクリストファー・オニール氏との間に生まれた3人のキッズたち、7歳のレオノール王女、5歳のニコラス王子、3歳のアドリアンネ王女も、母の遺伝子をしっかり引き継ぎ美形に成長中! 王女のインスタグラムでは子どもたちの写真がたびたび投稿され、昨年のハロウィンには、母子4人の仮装ルックも公開された。
◆武道をたしなむキッズたち! ベルギー王室
ベルギー王室で立派に成長中なのは、4人の絵になるロイヤルキッズたち。長女のエリザベート王女は昨年ベルギーの成人を迎え、現在は王立陸軍士官学校にて将来の女王として勉強中。訓練の様子はインスタグラムでも公開されている。公用語が2つあり、文化が対立しているベルギーだけあり、王女たちはみな多言語のマスターで、エリザベート王女は公用語のフランス語とオランダ語に加え、ドイツ語と英語を流ちょうに話す。彼らはスポーツや音楽にも親しみ、なんと、17歳のガブリエル王子はテコンドー、15歳のエマニュエル王子は柔道、そして13歳のエレオノール王女は合気道をたしなむそう!
国柄や文化、歴史も関係して、それぞれ個性がまったく違うヨーロッパのロイヤルキッズたち。かわいらしさに癒やされつつも、公務などで見せる立派な様子に感心させられることも。どんどん成長していく姿は頼もしく、そして将来が楽しみ!(文:寺井多恵)