美しきプリンセス スペイン王室レオノール王女、王族御用達の寄宿学校に入学
セレブ＆ゴシップ
スペイン国王フェリペ6世とレティシア王妃の長女、レオノール王女が、イギリス・ウェールズにある寄宿学校に入学することが明らかになった。この学校は、これまでも各国の王族が卒業したことでも知られる。
【写真】13歳で初めて公の場でスピーチを披露したレオノール王女
15歳のレオノール王女は、スペイン国王フェリペ6世とレティシア王妃の長女で、スペインの王位継承第1位の未来のスペイン女王として知られる。母レティシア王妃から受け継いだ、知的で品のある美貌で、2歳年下の妹、ソフィア王女とともに注目を集めることもしばしば。また、13歳で初めて公の場でスピーチを披露して以来、多言語を駆使して行うスピーチも話題に。
そんなレオノール王女が今年9月から入学する事になったのは、UWCアトランティック・カレッジ。イギリス・ウェールズにある全寮制の学校で、これまで、オランダのウィレム＝アレクサンダー国王やヨルダン王国のラーイヤ・ビント・アル＝フセイン王女が在籍し、2018年にはベルギーのエリザベート王女が入学している、各国の王室ゆかりの学校だ。
ここには、16歳から19歳までの、文化的にも経済的にも多様なバックグラウンドを持つ生徒が在籍。出身地は155か国以上に及び、王族から難民まで、さまざまな生徒が在籍するという。
Peopleによると、レオノール王女は学校が科す匿名で受ける試験に合格したそうで、入学後はキャンパス内にある寮で、他の生徒とともに生活する。9万2000ドル（約970万円）の学費は、フェリペ6世の歳費から直接支払われるという。
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