コラム
-
『silent』全11話を通して見えたもの 紬が主人公だったから伝わった物語
エンタメ
耳元で、ふたりは何をささやきあったんだろう。その言葉がこちらに聞こえなくても、いや聞こえないからこそ、ふたりだけに「魔法のコトバ」が伝わり合ったと、こちらにも溶け込んでくる、とても優しい、あたたかなラストだった。川口春奈主演、目黒蓮共演のドラマ『silent』(フジテレビ系/毎週木曜22時)、青羽紬(川口)と佐倉想(目黒)と周囲の人々が織り成す物語が、22日、ついに最終回を終えた。
-
Apple TV+、人気5作品を無料配信! エミー賞受賞『テッド・ラッソ』、イ・ミンホ出演『パチンコ』など
海外ドラマ
Apple TV+は、1月1日から1月9日までの期間限定で、人気5作品のシーズン1全話を、(Apple IDを持っていれば)サブスクリプションへの登録無しで、無料視聴できるキャンペーンを開催。無料配信される5作品を紹介していきたい。
-
『ホーム・アローン2』トランプ前大統領はがめつかった! 自分の出演を条件にホテル使用を許可
映画
ファミリー向けクリスマス映画の決定版『ホーム・アローン』。ニューヨークを舞台にした第2弾『ホーム・アローン2』(原題『HOME ALONE 2:LOST IN NEW YORK』/1992)が、今夜の金曜ロードショーに登場する。本作にはあのドナルド・トランプ前大統領がカメオ出演しているのをご存じだろうか。剛腕で知られる彼だが、本作にも、いささか強引な手段で出演が実現したらしい…。
-
『silent』最終回目前! “カップル別”心揺さぶられる名シーンを振り返り
エンタメ
川口春奈主演、目黒蓮共演による、音のない世界で再会したふたりと周囲が織り成すストーリー『silent』(フジテレビ系/毎週木曜22時)がついにラストを迎える。これまで多くの名場面を生んできた本作。なかでもそれぞれのキャラクターの心情が強く伝わるのが、誰かと向き合ったときだ。青羽紬(川口)と佐倉想(目黒)はもちろんのこと、いくつものカップルが心を揺さぶった。最終回を前に、終盤回から特に「名前」にまつわる感動シーンをピックアップした。
-
<第1子誕生>2022年パパ・ママになった芸能人 石原さとみ、ナイナイ岡村、蒼井優
エンタメ
今年もたくさんの芸能人が我が子の誕生を報告した。とりわけ、第1子は何から何まで初めての経験で、喜びも驚きもひとしお。今回は、2022年に第1子が誕生した芸能人を振り返る。
-
『エルピス』「終着点」は“浅川”長澤まさみの“斎藤”鈴木亮平からの自立か
エンタメ
ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)第9話が19日放送された。もがいてももがいても、圧倒的な力によって押し潰され、真実を葬られ、さらには自分がもがいたことによって、誰かが犠牲になってしまったとしたら、どう立っていればいいというのだろう。長澤まさみが主演を務め、自分自身と葛藤しながら、真実を求めて社会、組織の腐敗に立ち向かう意欲作も佳境に入った。しかし終着点はまだ見えない。
-
『鎌倉殿の13人』小栗旬演じる北条義時 “闇落ち”した小四郎、最後の決断とは
エンタメ
本日最終回を迎える『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)。先週放送の第47回「ある朝敵、ある演説」では、京都の後鳥羽上皇(尾上松也)が「義時追討」を打ち上げ、鎌倉の御家人たちに院宣を下した。そんななか、小栗旬演じる執権・北条義時は自分の首を差し出すことで、事態を収束させようとする。ここ最近、完全なる“ダーク”な存在になっていた義時だが、改めてそれは私利私欲のためではなく“鎌倉のため”だったと印象づけた。そんな義時について、最終回前にその人物像を深掘りしていきたい。
-
川口春奈・広瀬すず・浜辺美波も…人気女優の登竜門「JR SKISKI」CM歴代ヒロインを振り返る
エンタメ
1995年にイメージキャラクターを江角マキコさんと竹野内豊、テーマソングをglobeが担当して大きな話題を集めた「JR SKISKI」の広告キャンペーン。CM楽曲の「DEPARTURES」はダブルミリオンの大ヒットとなった。2000年代は大々的なキャンペーンは行われなかったが、2012年に若者のスノーレジャーブーム再燃を掲げ、本田翼をヒロインに起用してCMキャンペーンを再開。その後も旬の若手女優と話題のアーティストを起用したCMで毎年話題を集めている。
-
『M-1グランプリ』“審査員・松本人志”の名言&名場面を振り返る
エンタメ
漫才日本一を決める『M-1グランプリ2022』(ABCテレビ・テレビ朝日系/18時34分、以下『M-1』)がいよいよ今夜放送される。今年は審査員に初めて山田邦子を迎えることが発表されて話題だが、ダウンタウンの松本人志は今年の大会で審査員を務めるのが7年連続、16回目となる。出場者のネタに匹敵するほど、毎年注目を集めるのが“審査員・松本”の存在だ。今回はそんな松本のこれまでの記憶に残る“名言”、“名シーン”を振り返ってみた。
-
『M-1グランプリ』優勝逃すもブレイク果たした“第2位”コンビ
エンタメ
漫才師日本一を決める『M‐1グランプリ2022』(ABCテレビ・テレビ朝日系)が18日に放送される。お笑いファンのみならず、年末の風物詩として楽しみにしている人が多い同大会。それゆえ、優勝者はもちろん、決勝進出者やファイナリストが注目されることも珍しくない。今回は、歴代の『M‐1』ファイナリストのうち惜しくも2位に止まるも、ブレイクを果たしたコンビを紹介しよう。
-
『鎌倉殿の13人』忘れられない“退場者”7選 謀略渦巻く鎌倉で散っていった人々…最終回前に振り返る
エンタメ
小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか/毎週日曜20時)が、いよいよ明日18日に最終回を迎える。1年間の放送の中で、死や引退、流罪などさまざまな形で実に60人以上のキャラクターが物語から“退場”した本作。最終回を前に、印象的だった7人の退場シーンを振り返ってみたい。
-
『グレムリン』ヒロイン役フィービー・ケイツがかわいい! 80年代に一世を風靡
映画
スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた80年代を代表するSFホラーコメディー映画『グレムリン』が今夜の金曜ロードショーにお目見えする。本作でヒロインを務めたのは、当時アイドル的な人気を誇り、日本でも映画誌の表紙を飾ったフィービー・ケイツ。今見てもキュートすぎる彼女に注目したい。
-
『silent』紬と想は別れるしかないのか? 未来を握る春尾の言葉
エンタメ
川口春奈主演、目黒蓮共演で贈る、音のない世界でふたたび出会ったふたりが織り成すラブストーリー『silent』が、15日、最終回前夜となる第10話の放送を終えた。思い合いながらも、前に進もうとしない青羽紬(川口)と佐倉想(目黒)に、周囲は「なぜ付き合わないのか」と疑問をぶつける。そこには、「変わらない紬と変わってしまった自分」に苦しむ想の姿があった。
-
『グレムリン』本当は血まみれ残酷ホラーだった! 完成版にも残された“隠し味”とは
映画
白い雪が舞うクリスマスにお騒がせ害獣が大発生。静かな町に大パニックの珍騒動を巻き起こすヒット作『グレムリン』が、今夜の金曜ロードショーに登場! 日本では1984年の年末に封切られ、同時期公開の『ゴーストバスターズ』『ゴジラ』と共に、題名の頭文字を取って正月特撮映画「3G決戦」と話題をまいた本作、意外にも当初はゴリゴリのハードホラー企画だったという。
-
芸能人の夢ある高級愛車たち ベンツにテスラ…4000万円越えの1台も!
エンタメ
芸能人の成功を象徴するアイテムのひとつが、数百万、数千万円にも上る高級車。SNS全盛のいま、芸能人たちは自身のSNSでこぞって自慢の愛車を披露している。ここでは人気芸能人たちがSNSなどで公開している高級愛車をまとめて紹介していこう!
-
渡辺直美、華原朋美、ゆりやんも劇的変化! ダイエットに成功した芸能人
エンタメ
多様性の観点から、プラスサイズなどのあらゆる体型を肯定しようという“ボディ・ポジティブ”が提唱されている昨今。それでも理想の自分に近づくために、ダイエットや体作りに励む芸能人は後を絶たない。ここではダイエットに成功し劇的な変化を遂げた芸能人を紹介していこう!
-
『エルピス』「堅実で丁寧な報道」の危険性 “ほぼ出番なし”鈴木亮平の存在はいかに
エンタメ
エンディング主題歌で映されたケーキの箱が指し示すように、パンドラの箱はふたたび閉じられた。長澤まさみ主演のドラマ『エルピス —希望、あるいは災い—』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第8話が12日に放送され、「飲み込みたくないものは、飲み込まない」と言っていた浅川恵那(長澤)自身が、大きな波に飲み込まれ始めてしまった。
-
酷評ムードが公開後一変 それぞれの思いが生んだ、新作『SLAM DUNK』への反響
アニメ・ゲーム
映画『THE FIRST SLAM DUNK』の人気がすさまじい。12月3日に封切られると、公開9日間で興行収入30億円、動員数は202万人を超える大ヒットを記録。SNSには劇場に足を運んだファンによる絶賛の声が相次いでいる。公開前は不安や否定が大多数を占めていた状況だったが、なぜここまで反応が変化したのか。実際に見た感想とともに、公開前後の変化の顛末を書いていく(※この記事はネタバレを含みます。ご了承いただける方のみご覧ください)。
-
『鎌倉殿の13人』北条政子役・小池栄子、“悪女”イメージ払拭した「新・政子像」
エンタメ
いよいよ残すところあと2回になった大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)。そんな本作について今週も、“本日活躍しそうな〇〇殿”を紹介したい。先週放送の第46回「将軍になった女」では、小栗旬演じる北条義時がついに、妹である実衣(宮澤エマ)と、その子・阿野時元(森優作)までをも反動分子として失脚させる非情ぶりを見せた。そんな義時の暴走を止めるべき立ちはだかったのが小池栄子演じる北条政子だ。
-
『M-1グランプリ』2001年の第1回を見てみたら…松本人志ら「審査員」は実は優しかった
エンタメ
どんなにヒットし、どんなに長く続いたシリーズにも必ず「第1回」が存在する。長く続いたシリーズであればあるほど、紆余曲折を経て今の姿があるはず。長い歴史をまだ知らない第1回は、いったいどんな形でスタートを切ったのか? 知られざる第1回を振り返る「第1回はこうだった」。今回は2001年に開催された漫才の頂上決戦『M-1グランプリ』(ABC・テレビ朝日系、以下『M-1』)第1回大会をプレイバック!
-
長澤まさみ、高畑充希、松たか子 「歌もうまい」女優は? “歌うま女優”まとめ
エンタメ
女優の長澤まさみが11月28日放送の主演ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)第6話に出演。カラオケのシーンで海援隊の名曲「贈る言葉」を披露し、その歌のうまさがSNS上で話題になった。長澤のように、演技のみならず歌唱力にも定評がある女優は少なくない。今回は「歌もうまい女優」をピックアップ!
-
柴咲コウ、IMALU、紗栄子も“脱東京” 移住・2拠点生活を楽しむ芸能人
エンタメ
リモートワークやフリーランス…現代ではさまざまな働き方がある。コロナ禍によってより一層仕事とプライベートのバランスが取りやすくなり、自分の働き方や人生を見つめ直した人も多いだろう。今回は、東京から移住、もしくは2拠点で生活をしている芸能人を紹介する。
-
西野未姫&極楽山本の31歳差婚が話題 芸能界の“歳の差夫婦”をイッキ見
エンタメ
いつの時代も人気芸能人の結婚は世間を騒がせるもの。それが“歳の差婚”ともなれば一際注目を集めることに。ここでは、テレビやネットを騒がせたアイドル×芸人の新婚夫婦から45歳差のレジェンド級夫婦まで、芸能界の“歳の差夫婦”をイッキ見していこう!
-
来年でデビュー20周年の北川景子 “美少女戦士”から彼女はどう変化してきたのか
エンタメ
12月9日に公開された映画『ラーゲリより愛を込めて』で二宮和也演じる主人公・山本幡男の妻・モジミを演じている北川景子。2003年に『美少女戦士セーラームーン』(TBS系)で火野レイ/セーラーマーズ役で女優デビューしてから、来年で20年という節目を迎える。そんな北川のこれまでの軌跡を振り返ってみたい。
-
『天使にラブ・ソングを2』で圧倒的な歌声を披露したローリン・ヒルの現在
映画
ウーピー・ゴールドバーグが主演するミュージックコメディの第2弾『天使にラブ・ソングを2』(1993)が今夜の金曜ロードショーに登場。本作で注目したいのは、シスターたちが手こずるヤンチャな高校生リタ・ワトソンを演じ、圧倒的な歌声を披露したローリン・ヒル。1000人以上のオーディションから選ばれ、当時まだ無名だった彼女のその後が気になるところ…。
-
X
-
Instagram