ブルース・ウィリス俳優引退から1年、光輝いた“中年男”役を振り返る
ブルース・ウィリスが俳優を引退してから、そろそろ1年が経つ。仕事を辞めざるを得なかったのは病気のためだ。失語症、および前頭側頭型認知症。言語能力と行動にそれぞれ困難を生じる病だという。『ダイ・ハード』の不死身の男が、あるいは『アルマゲドン』で地球を救った英雄が仕事を続けられなくなるとはかつて想像もしなかった。突然に病を得て、人生のすべてが変わってしまう。それは誰の身にも起こり得ることだ。そう実感しながら、同時にこれまで30数年にわたって見てきたウィリスの仕事を振り返ってみたりもする。いつまでもそこにいて当然と思い込んでいた人を、今後映画館で新しく目にすることはないと考えると、改めて衝撃を受ける。
(C)Zeta Image
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