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乃木坂46・秋元真夏が「最後の1期生」になった理由 キャプテンだった影響は「すごく大きい」

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秋元真夏

乃木坂46

■自身のラストステージで“やらかさない”自信は?



――現時点で思う、卒業後のビジョンは?

秋元:卒業後の1年目は、乃木坂46の看板がどれほど大きかったかを実感するでしょうし、勝負の年だなと思っています。任せていただけるならどんなジャンルにも挑戦する姿勢で、幅広く活躍していきたいです。キャプテンとしてメンバーを客観的に見る中で「人のいいところを引き出したい」と思うことが増えたし、楽しさもあるので、番組のアシスタントやレポーターのような仕事をしてみたいと思っています。

――写真集の料理企画では「結婚願望」に言及。レギュラーのラジオ番組『秋元真夏(乃木坂46) 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー 』(文化放送/毎週日曜19時)では、「ママタレになりたいという夢がある」と、結婚後のタレント活動への意欲も語っていました。

秋元:今も変わりません。結婚後の理想像は、私の母です。母は、娘である私の活動をファンの皆さんと同じ熱量で応援してくれて。ライブに足を運んでくれるのはもちろん、CDショップでは、私のパネルを前に父と一緒に“3ショット”を撮るほどなんです。最近、卒業記念写真集のパネル展についても「全部見に行くから教えて」と連絡が来ましたし、私も同じように、愛に溢れたお母さんになるのが夢です。


――2月26日にはラストステージ「秋元真夏 卒業コンサート」を開催。意気込みは?

秋元:過去に同期の卒業をたくさん見送ってきましたし、緊張が大きいです。10年以上もアイドルを続けてきたけど、自分の卒業コンサートは一度しか経験できないので。一度も経験していないものが突然最後に訪れるのはドキドキですし、当日の感情は読めません。きっと、今までのどのライブよりも緊張しているんだろうと思うんですけど、ステージで輝く後輩たちを同じ舞台で見られる最後のタイミングですし、大好きなメンバーが楽しんで踊る姿を見られればと思います。

――最後に。秋元さんといえばコンサートでの“やらかし”が有名。過去には、堀未央奈さんの卒業を控えた公演の「ダンケシェーン」で「やっぱ未央奈だな!」と締めるべきところ、「やっぱ乃木坂だな!」と通常通りに言ってしまい、やり直すハプニングもありました。自身のラストステージで“やらかさない”自信は?

秋元:転んじゃったりしたことも…(笑)。卒業のタイミングが近づき、いろいろなお仕事をさせていただく中で、思わぬところでボーッとしていることが増えているんです。“やらかし”に関しては、自分でも読めないというか…。何をしでかすか分からないので、怖いです。でも、頼もしい副キャプテンの梅がいますし、頼ろうと思っていて。段取りを飛ばしちゃったりしたら、梅に任せたいです(笑)。

(取材・文:カネコシュウヘイ 写真:上野留加)

 秋元真夏 卒業記念写真集『振り返れば、乃木坂』は幻冬舎より発売中。価格は2300円(税込)。

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