生田斗真「岳くんは手のかかる弟って感じ」×濱田岳「斗真さんには甘えてもいい」 『湯道』で兄弟役
関連 :
濱田との共演は、2015年公開の映画『予告犯』以来。生田は「20代の頃から、濱田岳という存在にはいつも驚かされてばかりで、『いい俳優だな』と思っていました。『予告犯』での共演後、お互いに年を重ねてまた現場でご一緒できるのはすごくうれしかったです」と笑顔を見せる。
映画『湯道』より (C)2023 映画「湯道」製作委員会
また、濱田の魅力を「クソガキが大人になった感じで、すごい羨ましいんですよ(笑)」と表現。「自分はなかなか岳くんのようにはできない。やっぱり、愛される人なんですよ。自由なので、手のかかる弟って感じ。手がかかる子ほどかわいいって言うじゃないですか。そういうかわいさがある人ですね」と笑う。
その濱田も、「『予告犯』も決して楽な作品ではなかったんですが、そんな中でも斗真さんはずっと崩れないんです。そんな頼りになる人と、また映画ができるのは本当にうれしいことです」と生田との共演を喜んだ。
映画『湯道』より (C)2023 映画「湯道」製作委員会
さらに「『予告犯』から考えたら長いお付き合いなので『斗真さんには甘えてもいい』と思っています。『予告犯』の頃から僕は好き放題できました(笑)」と信頼を寄せる一方で、「『自分が生田斗真の弟でいいのか』っていう(笑)。書いてあるから弟然としてやりましたけど、腹違いなのか、とか、遺伝子が違うんじゃないか、とか、『ストーリーを邪推されても知らないよ』とは思っていました(笑)」と茶目っ気たっぷりに語った。