『プリキュア』今年で20周年 キュアバタフライチームが語る“繋ぐ”ことの大切さ「プリキュアって、すごいんです」
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――20周年プロジェクトの一環となる本作。皆さんは20年続いていることはありますか?
七瀬:私は…ないかもしれないです。というのも、新しいものに次々と興味を持っちゃうことが多くて一つのことがあまり長く続かないんですよね。続けていきたいなと思うことはあるんですけど、20年って考えるとなかなか…。
藤田:最近は何を始めたの?
七瀬:アウトドアを始めました。バイクやロードバイクを買って走っているんです。これまでハマったことがあまりないから、今は逆に楽しいことを見つけている感じですね。
小原:私も20年続いていることってないかも。ちゃんと食べて、ちゃんと寝ることを20年以上続けているかな(笑)。
藤田:それはいいことだよ!
小原:でも、本当にそれくらいなんです。20年続くって、やっぱりすごいですね。
藤田:私は…ちょうど来年が声優を続けて20年になるかも。
一同:おー(パチパチパチ)!
藤田:続けることって難しいよなと思いつつ、でもたどり着いちゃうと、こんなもんかなって気持ちもあって。できることも増えてきたけれど、できないこともまだまだ多いから、まだまだ続けていきたいんです。そう思える仕事と出会えたのって、すてきなことだなと客観的には思いますが、実体験している身としては、こんなもんかなって気持ちがありますね。
三森すずこ
――まだまだと思えるから、こんなもんかなって思いがあるのかも。
三森:確かに。
藤田:いつまでも、叱られていたいですね。
三森:私はダンスかな。仕事しはじめてからも踊る機会を頂いて、20年以上続いています。
七瀬:すごい!
三森:20年前は特にダンスレッスンを頑張っていた頃です。週7ぐらいでレッスンに通っていました。
藤田:毎日じゃん!
三森:そうなんです(笑)。今はその頃みたいに定期的なレッスンを受けている訳じゃないですが、踊ることはずっと続いています。
――続けるのが嫌になることはなかった?
三森:1回もないです! むしろ咲さんと同じで、まだまだだなってことばっかり。未だにレッスンに行かないと不安になるし、ダンスをしている人を見るのも好き。ダンスの見え方を研究するのが元々好きなので、そこも変わらないなって思います。ただ好きなだけですね(笑)。
――でも、好きじゃないと、20年はなかなか続かないかも。
三森:そうですね!