『ソウ』公開から20年! ジェームズ・ワンが今でも大切にしている“当時の学び”を語る
バスルームに足を鎖でつながれた二人の男と、一人の遺体…。そこから始まる生死を賭けた残虐なゲームを斬新なストーリーで描いた映画『ソウ』(2004)は、製作費約120万ドルという低予算ながらも1億ドル超えの世界興行収入を叩き出し、異例の大ヒットとなった。あれから今年で20年。リー・ワネルとともに物語を生み出した、当時新進気鋭だったオーストラリア出身のジェームズ・ワンは、現在公開中の『アクアマン/失われた王国』でメガホンを取った。『ソウ』以降のワンは、『死霊館』シリーズや『マリグナント 狂暴な悪夢』などホラー映画のみならず、『ワイルド・スピード SKY MISSION』や『アクアマン』などアクション映画でも活躍。今回クランクイン!はワンにインタビューを行い、さまざまなジャンルを横断してきたワン作品に共通する“人と人とのつながり”や“家族”を描く理由などを聞いた。

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