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吉川愛&横田真悠、一筋縄ではいかない“武藤将吾脚本”は「ワクワク」でも「難しい」

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■主演のなにわ男子・道枝駿佑は「精神も情緒も安定している」

 年齢が同じ2人は過去に共演経験もある。他のメンバーたちも世代が近い俳優たちが集まっている。吉川は「私は結構マイペースに生きているので、あまり現場によって大きく立ち居振る舞いは変わらないんです」と語ると、横田は「たしかにそうかも」と同意しつつも「ふとした行動がかわいいんですよ」と吉川を見つめる。

 具体的に“かわいさ”を問うと横田は「愛ちゃんは結構1人で“擬音”を出しているよね」と吉川に話を振る。吉川は「私、落ち着きがないんです」と語ると「何かを発散したくなっている時なんでしょうね」と苦笑い。

ドラマ『マルス ‐ゼロの革命‐』場面写真(C)テレビ朝日
 横田は自身を「ローテンション」と話していたが、吉川も横田について「そんな感じだよね」と笑う。それでも杏花の明るいテンションに引っ張られているのか、横田がレギュラーで出演している朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS系/毎週月~金曜8時)では「急に元気になっちゃうことがあります。もちろん番組が楽しいということもありますが、杏花のテンションに慣れてきてしまっているのかも。自分でも『よく喋っているな』と思うことがあります」と照れくさそうに語っていた。

 現場のムードメーカーは、「お笑い担当」の二瓶久高を演じる井上祐貴だという。吉川は「役柄もあるかもしれませんが、親しみやすい。みんなもイジりやすいキャラクターで、監督からもよくイジられているので、一番のムードメーカーになっています」と証言。

(左から)横田真悠、吉川愛
 座長であり、主人公・美島零《ゼロ》を演じる道枝駿佑に対しては、「精神も安定していて感情の起伏がない。完璧」と横田。吉川も「普段テレビでお見掛けするときは、キラキラしたアイドルの姿じゃないですか。でも今回演じる役はそのイメージと違う。しかもセリフ量も膨大で、監督からは『キメすぎないで』と言われているんです。でもあのお顔ですし、どうしてもキマってしまう。自身とは違うキャラクターを演じるのは大変だと思うのですが、全然大変さを顔に出さないんです。それはすごいなと思います」と常に情緒が安定していることに脱帽していた。(取材・文:磯部正和 写真:上野留加)

 ドラマ『マルス‐ゼロの革命‐』は、テレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。

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