7歳の人気子役・永尾柚乃、セリフは「寝る前に台本を読んで寝れば、すぐ覚えられます」
映画『ゴールデンカムイ』のオソマ役やドラマ『ブラッシュアップライフ』の近藤麻美(安藤サクラ)の子ども時代などで注目されている永尾柚乃。バラエティ番組にも積極的に出演し、大人顔負けの発言と愛らしい笑顔で人気を博している。そんな永尾は、3歳の頃から「ハリー・ポッター」が大好き。現在、ロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の春の応援大使にも就任した。「お仕事が楽しい」とキラキラした目で話す永尾に、「ハリー・ポッター」の魅力を聞いた。
【写真】永尾柚乃、かわいすぎるハーマイオニーの衣裳で登場
◆ハリー・ポッターが大好き! ハーマイオニーの衣裳に笑顔
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンとともに舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に新たな冒険物語が描かれる。
映画『ハリー・ポッター』シリーズは、これまで何度も見ているという永尾。「おもちゃもいっぱい持っていますし、映画は何度も観ていて大好きです。特に(シリーズ1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』で)ホグワーツ特急でハリーがロン・ウィーズリーとハーマイオニー・グレンジャーに出会うところが好き。そこから冒険が始まるので、ワクワクします」と話す。この日の取材には、ハーマイオニーの衣裳で登場し、「ハーマイオニーが大好きなので、今日はなれてすごく楽しい気分になりました!」と満面の笑みを見せた。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』応援大使とあって「舞台はたくさんの魔法が次々と飛び出してきます。公衆電話から突然いなくなったり、薬を使って変身したりするのは本当にすごかったです。ポリジュースやタイムターナーもすごく思い出に残っていますが、魔法で言ったら、ウィンガーディアム・レヴィオーサが一番好き。昔から大好きだったので、目の前で見られて嬉しかったです」と舞台もしっかりアピールした。
もし、同舞台に出演することができたら、何役をやってみたいか尋ねると、「2人いて、ローズ・グレンジャー・ウィーズリーと嘆きのマートル」という答えが。
「ローズ・グレンジャー・ウィーズリーは毎日元気でニコニコなので、自分と似ているなと思うところがあったのでやってみたいなと思いました。嘆きのマートルは心がコロコロ変わって、怒ってると思ったら笑っていたり、いろいろな顔を見せているので、そういうところが面白そうだと思います」。