宮藤官九郎、“不適切”なテーマをコメディにすることは「怒られるんだろうなって思いながら」
宮藤官九郎が脚本を務めるドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系/毎週水曜22時)。新宿・歌舞伎町にたたずむ「聖まごころ病院」を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民など“ワケあり”な登場人物たちを、“官九郎節”ともいえるユーモアを織り交ぜながら描く。「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメントだ。まさに“不適切”とも言われかねないテーマを扱うにあたり宮藤が意識していることや、「歌舞伎町」という街と自身の思い出を語ってくれた。