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菅生新樹、俳優デビューから充実した2年 20代のうちは「変に大人になりたくない」

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◆高橋文哉とは“男三兄弟の末っ子”の共通点


ドラマ『伝説の頭 翔』場面写真 (C)テレビ朝日
――翔と達人を演じる高橋文哉さんとは初共演。菅生さんから見て、高橋さんはどんな方ですか?

菅生:僕も文哉も、男三兄弟の末っ子なんです。僕も私生活において子どもっぽいって言われるんですけど、僕よりもガキがこの世にいるんだ!って思うくらい、子どもっぽくて(笑)。僕よりもすごく童心があるやつだなって思います。世間はどう思っているかわからないですけど僕といる時はそんな感じで、子どもっぽくってかわいいというか、一緒にはしゃげる気が合うタイプです。

でも共演する前にスタジオですれ違ったりイベント会場で見かけた時には、「きっと彼とは仲良くなれないだろうな」って勝手に心の中で思ってたんですよね(笑)。それが実際に会って、お互いの作品や仕事の話をするうちに意気投合しました。本当に性格の良い、みんなからも愛される人です。


――『下剋上球児』に続いて、本作も「グランドクロス」のメンバーに同世代の俳優さんがそろう現場ですね。

菅生:休み時間には男子校みたいなノリになってしまうので、『下剋上~』と似ているような感じもあるのですが、どこかちょっと違うんですよね。今回は自分より経験値の高い先輩メンバーがたくさんいるので、ヤンキーが身近な存在ではないからこそ、みんなで役を作るうえで「ここはこうかな」「あそこはこうしたい」とか、いろんな案を持ち寄って、それぞれが「それいいね」「これもいいね」って言い合える環境でやっています。そんな中で、僕と文哉は場をかき乱したり盛り上げたり、ずっとふざけていたりするような立ち位置でもあります。

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◆デビューから2年&まもなく25歳 20代のうちは「変に大人になりたくない」

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