仲野太賀、“演劇の父”の作品で念願の主演 『虎に翼』優三さん役は代えがたい経験に
『虎に翼』『新宿野戦病院』と話題作への出演が続き、11月には映画『十一人の賊軍』の公開が控えるなど、フル回転の活躍を見せる仲野太賀。2026年放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』での主演という大役も控える彼が、“演劇の父”だという岩松了とのタッグで舞台『峠の我が家』に挑む。六度目の登板となる岩松作品の魅力や、「代えがたい体験だった」と語る『虎に翼』で演じた“優三さん”との出会いなど、充実期を迎える仲野太賀の今を語ってもらった。
クランクイン! 写真:高野広美