嘔吐・失神者続出の『テリファー3』監督に聞く アート・ザ・クラウンが“サンタ”に憧れた理由
失神者続出の超過激ホラー映画『テリファー 聖夜の悪夢』が“いい肉の日”である11月29日に全国公開される。製作費わずか10万ドルの超低予算ホラー映画としてひっそりと公開された『テリファー』(2016)から始まった同シリーズは、公開されるたびに人気を博し、3作目となる本作においては『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』をおさえて、全米興行収入ランキング初登場1位を獲得するという快挙を達成。殺人鬼アート・ザ・クラウンは今やジョーカーに勝るピエロとなったと言っても過言ではないくらい大躍進している。本作の舞台は、前作『テリファー 終わらない惨劇』から5年後のクリスマス。ハロウィーンの大虐殺を生き延びたシエナとジョナサンは、再びアート・ザ・クラウンの悪夢に巻き込まれる。今回クランクイン!は、特殊メイクアーティストでもあるダミアン・レオーネ監督にインタビュー。アート・ザ・クラウンはなぜサンタに憧れたのかやシリーズの結末について聞いた。

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