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長尾謙杜&當真あみが語る“母の味” それぞれの思い出に残る一品とは?

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■アジアツアーで交わした大きな約束

――先ほどウナギの話もありましたが、本作には「バター醤油焼うどん」という料理が登場しますよね。食べてみていかがでしたか?

當真:私、利き手が左なのですが、撮影のときは右で食べていまして。麺って利き手じゃないと掴みづらいので、撮影中は全然取れなかったんです。なので、カットがかかった後につまみ食いしちゃいました(笑)。すごくおいしかったです。

長尾:撮影で余ったものを、お昼休みにマネージャーさんやスタッフさんたちと一緒に食べたんです。めっちゃおいしかった! このおいしさをみなさんとも分かち合いたいので、できるならレシピをどこかに公開して欲しいです。

――ちなみに、お2人自身の思い出に残っている料理はありますか?

當真:私は母が作るハンバーグです。すごくおいしくて、東京に上京してからも送ってもらっているんですよ。やっぱり地元で食べていたものは、すごく思い出に残っています。あと、沖縄に帰っておばあちゃんが作ってくれるおそばを食べると、すごく心が温まりますね。

長尾:僕は茶碗蒸しが好きで、外食のときも注文することが多いのですが、母親も家で作ってくれるんです。以前は3回に1回くらい失敗して、蓋を開けたらシャバシャバになっていたこともありましたが(笑)。失敗していた過去の茶碗蒸しも含めて、思い出の一品です。

映画『おいしくて泣くとき』場面写真 (C)2025 映画「おいしくて泣くとき」製作委員会
――本作は“約束”も一つのキーワードだと思います。お2人は最近、誰かと約束を交わしましたか?

當真:些細(ささい)なことですが、友達と「いつか海外旅行に行こうね」とか、そういう先の予定について話しました。お仕事があるのできちっとこの日と決められないのですが、ふんわりとこれからやりたいことを約束しました。

長尾:なにわ男子のアジアツアーで回った各都市のファンの皆さんと「また帰ってきます」という大きな約束をしました。会場が変わったとしても、もう一度その地へ訪れることができるように、またアジアツアーができるように努力していきます。次はもっと場所を増やして、会える人の数も増やしたいですね。現地で会えるというのは特別なことだと思うので、また行きたいと思っています。

(取材・文:M.TOKU 写真:高野広美)

 映画『おいしくて泣くとき』は4月4日から全国公開。

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