白石聖、大河ドラマでの好演に反響「小一郎が太賀さんだからこそ直の気持ちが理解できた」
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――2025年はお仕事の環境も新しくなり、初めての大河ドラマ撮影開始、さらには、『私の夫と結婚して』で演じられた麗奈役での悪女っぷりも大反響を集めました。
白石:今回演じる直と麗奈のギャップはけっこう大きかったですね(笑)。そういった意味では1年間でいろんな幅の役柄と出会うことができて、うれしかったです。直も麗奈もそうですし、出会えてよかったなって思う役やスタッフさん、共演者のみなさんと巡り会うことができた1年だったなと思います。
――直と共に幕を開ける2026年は、デビュー10周年を迎える年でもあります。
白石:「もう10年経ったんだ」っていう感じですね。「そんなに経ったっけ?」って思うくらいあっという間だったので不思議な気持ちですけど、節目となる年だと思うので、直と一緒にスタートを切れることがすごくうれしいです。
――直役を経験したことで、今後どんな“俳優・白石聖”を見せていきたいと思われますか?
白石:観てくださる方に何か印象に残る芝居をしていきたいと思うんですけど、表現の幅を自分で狭めていきたくないので、10年経っても初心を忘れずに、いろんな方向性からいろんな表現方法を学んでいけたらいいなって思います。

――お忙しい毎日かと思いますが、プライベートでの癒やしはどんなことでしょう?
白石:ネコを飼っているのでネコと一緒に過ごすおうち時間が癒やしですね。あとは何かを作ることが好きなので、陶芸教室に体験で行ってみたり、タフティングや工作を体験できるところに友達と行ってみたりとそういう時間も大事にしていきたいなって思います。
家にいる時間が好きなので家に帰ったらリセットできる感じはしていますが、その時演じている役柄にもよって、家にいることでリセットできることもあったり、外で友達とお話することで吸収できることもあったりします。そういったプライベートな時間も大切にしていきたいですね。
――最後に『豊臣兄弟!』を楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いいたします。
白石:秀長の目線で描かれていくのが目新しくて、この『豊臣兄弟!』における面白さの1つだと思います。歴史に詳しくない私でも楽しめますし、今後、草鞋を温めるという有名なお話も出てくるのですが、コミカルなタッチで描かれていて、それが(脚本の)八津(弘幸)さんらしいというか、読んでいてクスっと笑えるシーンがすごく多いです。太賀さんと池松さんをはじめ、キャストの方々の掛け合いも加わってより面白い作品になっています。
少年漫画を読んでいるかのような疾走感をすごく感じましたし、キャラクターがすごく魅力的に描かれているので、楽しんで観ていただけたらうれしいです。
(取材・文:近藤ユウヒ 写真:松林満美)
大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、NHK総合毎週日曜20時ほかで放送中。

