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EXILEの眞木大輔、演技論を熱く語る 俳優としての原点は「中学校の文化祭」

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MAKIDAI(EXILE)

 主演映画『俺たちの明日』は、密室の中で繰り広げられる裏切りとどんでん返しの連鎖を描いた本格アクション・エンターテインメント。本作で眞木はキレキレの肉弾バトルを披露している。「アクションシーンでは相手役の方と息を合わせたり、わざとずらすような技術も必要で、音楽に合わせて踊るダンスとは違いました」と苦労もあったが「アクション指導の方の教えを忠実にこなしながらも、自分なりに足の動きをアレンジすることもあった」と運動神経の良さを存分に活かした。敵対する刑事役の平田満からは、大量の蹴りを喰らったが「僕自身も役柄と真剣に対峙していたので、ガチで蹴られてもまったく痛みを感じなかった。平田さんの演技力は凄くて、スイッチが入る瞬間がわかる」と演技派との共演に大きな刺激を受けたよう。

 俳優として成功ロードを歩こうとも、戻るところは「EXILEでの活動」という。「やはり核にグループとしての活動があって、そこを原点としていろいろな挑戦をしている。もちろん自分自身の可能性も捨てたくないから、今やっていることのバージョンアップを図っていきたい」と先を見据える。さらに「50歳、60歳になったときに、今のように体が動いているのかと考えると難しい問題」としながら「だからこそダンスであれ演技であれ、さまざまな表現の形で、作品を増やしていくことが理想です」と常に全力で挑んでいく構えだ。

 映画『俺たちの明日』は4月5日より全国公開。

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