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海外で人気の蒼井そら「エロなしで頑張っています」 違法商品の影響力に複雑な心境

映画

中国を中心に活躍する蒼井そら、転機は1本のタイ映画だった
中国を中心に活躍する蒼井そら、転機は1本のタイ映画だった クランクイン!

 2000年代後半にセクシー・タレントとして活動し、アダルト系グループ恵比寿マスカッツのリーダーも務めた蒼井そら。恵比寿マスカッツ時代からアジアで活動を始め、今や中国を中心に“外国人タレント”として大活躍中だ。自身が最も好きという韓国人俳優ハ・ジョンウ主演の映画『テロ,ライブ』の試写会に、短い帰国の間をぬって駆けつけた蒼井に、現在の国境を越えた活動の中身を聞いた。

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 「今は中国で生活をしていて、中国、タイ、インドネシアでの活動が中心です。日本にはほとんどいないかも」と現状を明かす。活動を海外へ移したきっかけは、2006年。タイ映画界からの出演オファーだった。「それまで海外向けの仕事をしたことがなかったので『どうして自分のことを知っているの?』と最初は驚きました」と振り返る。蒼井の名を広げてくれたのは、実は過去出演作の海賊版。「中国や韓国に出回っていることは知っていたけれど、まさかタイにもあるとは思わなかった」と、違法商品の影響力に嬉しいやら悲しいやら複雑だ。

 2008年にタイで封切られた蒼井出演映画は、見事タイでの興行成績第1位を獲得。オムニバスの青春物語であったことから、現地の女性間でも蒼井の知名度は上がった。「それ以降、海外での仕事を意識するようになりましたね。その流れで中国でも仕事をするようになった」と1本のタイ映画が人生を変える契機に。現在中国では「外国人タレント兼歌手として、各イベントに出演しています。国土が大きいから、毎回凄い距離を移動している」そうで「皆さん私の過去の仕事も知っていますが、セクシーを売りにはしていなくて清楚系。今凄くいい体をしていますが、胸の谷間を見せることも出来ない。エロなしで頑張っています」と笑う。

 歌手としての楽曲の言語は中国語。ソロ歌手としてのほか、韓国人男性と中国人女性と「JAM」というユニットも結成している。今では中国語のほか、韓国語、タイ語、インドネシア語取得のために日々猛勉強。「自分の気持ちは自分の言葉で伝えたいから、言語を覚えるのが楽しい。今はSNSも発達しているから、文字さえわかればその国の人々とも交流が出来る。言葉を覚えたいという欲求が強い」と第2の芸能人生に真剣に向き合っている。

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