小芝風花、『セカンド・ラブ』亀梨&深田との撮影秘話や憧れの女優像を告白

「いま、お芝居が本当に楽しくて。自分の演技を見て後悔することはたくさんありますけど、観て下さる方に共感していただける演技ができるようになりたいんです」。身振り手振りを交え、瞳を輝かせて話す小芝風花。佳境を迎えつつある連続ドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分ほか)に出演中で、昨年公開された『魔女の宅急便』にてブルーリボン賞新人賞に輝いた小芝に話を聞いた。
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亀梨和也と深田恭子のラブシーンが話題の『セカンド・ラブ』では、深田扮する高校教師・西原結唯の教え子・竹内そらを演じている小芝。謎めいたキャラクターに「え、何この子、怖いって思ってもらえるようにできたらいいなと思っています」と語る。
主演のふたりの印象を聞くと「亀梨さんとは最終の第7話でようやくご一緒できました。『今、何歳なの?』とか、すごくフレンドリーに話しかけてくださって、とっても優しい方でした。深田さんは息をのむほどキレイな方です! そんな深田さんに、お世辞だとは思うんですけど『可愛いね』って言ってもらえた事があって、(顔を覆いながら)照れちゃって、一気に心拍数がドーン!と上がっちゃいました」と顔を赤らめた。
ドラマ自体には“夜メロ”と呼ばれる過激なシーンも。「家では母と妹と3人で観てますが、おふたりのシーンになると、色っぽいね。…無言。みたいな感じです(笑)。大人の世界を勉強させてもらってます(笑)」。
第6話ではそらがフィーチャーされた。「今までどうしてそらがああいう態度を取ってきたのかが分かります。今、西原先生と亀梨さん演じる慶くんの心に少しズレが生じてしまっているので、私の行動が、西原先生にいい変化を与えられればいいなと思います」。