エビ中・真山りか、単独ドラマ出演は「独特の緊張感を味わえた」演技の難しさも実感
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自身について「勘が冴えるタイプではなく、経験で学ぶ機会が多い」と分析する真山。今年3月の高校卒業以来となった、学校という空間の撮影では「日が経っていないはずなのに懐かしかった」と話し、その現場の雰囲気についても語ってもらった。
「根っからの人見知りなんですけど、横井さん(清水)とのお芝居では、そのままの緊張感が活かされたのかなとも感じています。出演者の中ではいちばん年下というのも、個人的には珍しかったですね。でも、共演者の方が話しかけてくださって他愛ないお話をできたり、エビ中の『放課後下駄箱ロッケンロールMX』を歌ってくださったりして、緊張もほぐれました。撮影は2日間だったんですけど、楽しくて本当にあっという間でした」。
単独でのドラマ出演においては、「他の現場と違う独特の緊張感も味わえました」と振り返る。首のかしげ方や頷き方など、PVとも異なる演技に難しさをおぼえつつ「知らないことに飛び込めるのが何よりも楽しい」と感想を語る。
そして最後に、作品のみどころについて聞くと「横井さんにぜひ注目してほしいですね。横井さんがいなくては成り立たないドラマだし、授業中に遊びを楽しむ関くんに振り回されたり、後藤さんの妄想の中で振り回される横井さんのあわてふためく姿を楽しんでもらえたらなと思います」。(取材・文・写真/カネコシュウヘイ)
ドラマ『となりの関くんとるみちゃんの事象』は、MBSで7月26日に毎週日曜24時50分から、TBSで7月28日に毎週火曜25時11分からスタート。全8話放送予定。