寺島しのぶ、母になるも役回りに変化ナシ 女優としての “探求心” 薄れず
「最初に脚本を読んだとき、正直、全然分からなかったんです(笑)。でも飛び込んじゃえ! みたいな気持ちになって、ちょうどこういう映画を欲していた時期でもあったんでしょう。分かるというより感じる映画。こんなハチャメチャな映画ってちょっとないし、こういう映画を残していかなきゃいけないとも思った」と語る寺島しのぶ。彼女の指す、感じる映画とは『美代子阿佐ヶ谷気分』の坪田義史監督が新たに放つ、ヒューマンドラマ『シェル・コレクター』だ。

クランクイン!