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綾瀬はるか、1日200回の腕立てで肉体改造 激しいアクションにかける思い

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 学生時代はバスケットボール部や陸上部に所属しており、身体を動かすことの下地はできているという。「小さい頃からおてんばで、森の中や田んぼを走り回っていたんです。部活の経験もアクションに生きていますね。もともと足腰は筋肉質なんです。だからアクションチームの人たちと一緒に過ごす時間は部活みたいなノリで面白かったです」と体力的には過酷だった撮影も、精神的には充実していたと明かす。

 綾瀬は大河ドラマ『八重の桜』で長丁場の撮影の経験があるが「長い間一つの役に取り組むことができたという意味では『八重の桜』を経験したことで度胸がつきました。この作品でも大河のスタッフさんがいたりして心強かったです。新しい作品に臨むといつも初心に戻るのですが、『精霊の守り人』でも得るものがあると思います」とまだまだ続く撮影に思いを馳せていた。

 「スタッフの描いたバルサになりたい」という思いがハードな撮影を乗り切る原動力になっているという綾瀬。原作者の上橋菜穂子からの「アクションがすごいので頑張ってください」という言葉を胸に撮影に臨んだシーズン1について「映像や音楽を含めたすごい世界観に引き込まれるワクワクドキドキの作品です」と見どころを語った。(取材・文・写真:磯部正和)

 NHK放送90年大河ファンタジー『精霊の守り人』シーズン1は総合テレビにて3月19日(土)21時より放送開始(4週連続)。

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