本田翼、「ファンが減るかも」 自分も周囲も心配した役への挑戦
『告白』『夜行観覧車』などで知られるイヤミス(読ん後、イヤな気持ちになるミステリー小説)の女王こと、湊かなえの原作を、『しあわせのパン』『繕い裁つ人』の三島有紀子監督が本田翼主演で映画化した『少女』。多感な時期にある女子高校生の“死生観”を、独特の映像美で描き出す本作で、普段のイメージとは真逆といっていい、“陰”のオーラと“冷たい瞳”を印象付ける本田が、「ファンが減るんじゃないか」と心配するほどに入り込んだ作品を振り返った。

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