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坂口健太郎、miwaのツッコミに反論!?「僕は一途です」

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坂口健太郎

 特に思い出に残ったシーンを聞けば、脚立の上に立った葵海を陸が正面から追って登り、そっと口づけを交わす「図書館のシーン」だという。坂口は、「段取りでは脚立の後ろから上がっていって、振り返ったときに目が合うのがきっかけ(でキス)だったんです。でも1回やってみたら女性スタッフは“正面からのほうがドキドキする!”って。やってみたら、皆が”キャーッ”って言ってくれて(笑)」という流れで、スクリーンでは、見事、正面バージョンが収められた。miwaもうなずき、「リハーサルで、スタッフのおじさま二人でやっている姿を見たんですけど、それでも美しかったんです(笑)」と構図の絶妙さも勝因に挙げていた。

 劇中ではベーシスト・直哉(竜星涼)とドラムス・鉄太(泉澤祐希)と4人でバンドを組んだ二人。音楽といえばmiwaの持ち場なわけで、ギターに初挑戦した坂口について尋ねると、「身長が高くて、足が長くて、手が大きくて、ギターが似合う。坂口くんは恵まれているよね」と、手放しで称賛。そして実際に「“私たち、売れちゃうね”って言いながらやっていたよね(笑)?」と笑顔で坂口を見つめた。坂口も「うん、ミリオン、ミリオン!って(笑)」と振り返る。ただ、miwaのボーカリストとしての表現について聞けば、坂口は途端に真剣な顔つきに一変。「隣でギターを弾いていましたけど、葵海として歌っているときはすごかったです。びっくりしました。泣いちゃったエキストラの方もいて、miwaが持っているものに感化されているんだろうなと思いました」と熱を込めて語った。(取材・文・写真:赤山恭子)

 映画『君と100回目の恋』は2月4日より全国ロードショー。

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