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坂口健太郎、miwaのツッコミに反論!?「僕は一途です」

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『君と100回目の恋』miwa&坂口健太郎インタビュー
『君と100回目の恋』miwa&坂口健太郎インタビュー クランクイン!

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坂口健太郎

 あまたあるラブストーリーの中で、2017年、とりわけ胸を焦がすような純愛が生まれた。軽やかな声で老若男女の心をつかむシンガーソングライターのmiwaと、2016年に出演作が相次ぎ、押しも押されもせぬ人気俳優となった坂口健太郎が主演を務める『君と100回目の恋』だ。爽やかな二人の空気感をそっと封じ込めたような、オリジナル脚本が光る本作で、miwaと坂口が魅せたひたむきな恋心とは、一途な思いとは、どのようなものだったのか。

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 『君と100回目の恋』は、同じ大学に通い一緒にバンドを組む幼馴染の日向葵海(miwa)と長谷川陸(坂口)のピュアな恋を描いた物語。陸の気持ちにいまひとつ自信が持てない葵海は、ある日、不慮の事故に遭ってしまうが、気づけば一命をとりとめ過去に戻っていた。戸惑う葵海に、陸は実は自分はタイムリープができる事実をカミングアウトする。

 時間を巻き戻してやり直すことができれば、という万人の願いを具現化した本作。タイムリープすることによって、二人は晴れて恋人同士となり、相思相愛の時間を過ごせるようになる。陸の葵海に対する眼差しは常に優しく、抱きしめたり、寄りそったりという乙女心をくすぐる行動は、坂口ファンならずとも悶絶もの。役の上とはいえ、その愛情を一手に引き受けたmiwaは、「陸は、実はずっと見守ってくれていたんですよね。絶対的な安心感があるから、葵海がただただ羨ましいというか。女性として大切に思ってくれる人がそばにいたら、それは天真爛漫に伸び伸びと育つなって思いました(笑)」と、飾らぬ笑みを広げた。

 「葵海のことばかりを見すぎて、痛々しいだけの男の子にはなりたくなかったので、いい平均点の取り方にしました」と等身大の陸を注意深く演じた坂口。一途さについては、「陸はすごいなと思いました。そこまで一途に一人の女性を愛せて、命をかけて守ろうとすることは、自分は…できないですよね…」と言葉尻を濁すと、すかさずmiwaが「できないんだ(笑)!」と突っ込んだ。坂口は、「陸ほどの熱量を持ったことはないので(笑)。僕は一途は一途なんですけど、熱量がちょっと(笑)」とのことで、実際の坂口も一途男子ではある、らしい。

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