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真木よう子、「ネットやSNSは決して得体の知れない世界ではない」

エンタメ

 さらに、真木は、言葉を選びながらも、「ネットやSNSには無責任な言葉がいっぱいあるということを示した作品ではありますが、最後には決して得体の知れない世界ではないということに気づいてもらえると思います」と本作でのSNSの描かれ方にも言及する。

 「『実名も本名も明かさないそんなやりとりの中でこそ、きれいな言葉を投げかけよう』。そんなメッセージ性のあるドラマになったらいいなと思います」。

 本作で描かれるのは、ネット世論によって犯人が決めつけられてしまうという怖さ。エンターテインメントとして楽しみながらも、改めてSNSのあり方、ネットリテラシーを考えるきっかけにもしたい。

 ところで、インタビュー当時は、本作の撮影真っ只中。インタビュー前日も仲との撮影を行っていたと話す真木に、今回が初共演だという仲の印象を聞くと、「人見知りであまりおしゃべりをするタイプの方ではありませんが、可愛い方。スッと役に入るのがお上手な方なので助けられています」とにっこり。

 一方、ウェブニュースの記者・馬場明役で出演する岩田剛典については、「三代目JSBなので、ロケをして大丈夫かなって心配だったんです。岩ちゃんがいるって(通行人が)知ったら大パニックになるだろうと思って。でも、オーラを消すのがすごく上手で、スムーズに撮影ができました。気付かせないテクニックを持っていて、びっくりしました(笑)」と、ロケ地でのエピソードを教えてくれた。(取材・文:嶋田真己)

 土曜ドラマスペシャル『炎上弁護人』は、NHK総合にて12月15日21時放送。

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