ガンバレルーヤよしこ、映画初主演で月9を意識 狙うは次の“朝ドラ”ヒロイン

関連 :
お笑いコンビ、ガンバレルーヤのよしこが映画初主演を務める『Bの戦場』。ウェディングプランナーとして働くヒロインの香澄が、突如としてイケメン2人にアプローチされ始め、仕事にまい進しながら三角関係に右往左往する日々を描くラブコメディだ。“誰もが認める絶世のブス”に扮したよしこに話を聞いた。
【写真】はじける笑顔も!『Bの戦場』ガンバレルーヤよしこ インタビューショット<フォトギャラリー>
劇中では、“ブス”と連呼されるヒロイン。文字にするとキツイ感じがするが、笑えるだけでなく、多くの女性たちの背中を押す温かな物語に仕上がっており、バックハグや壁ドン、美しいイルミネーションをバックにしたラブシーンなど、胸キュンシーンも満載だ。
「ドキドキでした。私は生粋の恥ずかしがり屋で、昔から髪の毛ばっかり食べている子だったのに、撮影ではカメラマンさんやマイクさんがすぐ近くにいるところで演技するんです。でも本当に2人に恋をしていたので、プライベートのような気持ちで現場に通っていました。本気で恋したり、悩んだり」と明かすよしこ。
そんな胸キュンのお相手は、上司・久世役の速水もこみちと、一緒に結婚式の仕事をしてきたフラワーコーディネーター武内役の大野拓朗だ。
「もこみちさんはとてもレディファーストな方で、打ち上げの飲み会で隣に座っていたときに、お酒を注ごうとしたら、『僕は絶対に女性にお酒を注がせないんです』と言って、自分で注いで、私にも注いでくれるんです。歩いていても私を先に通してくれたり、椅子をさっと自然に引いてくれたり。それで、『フランスではこうだから』っておっしゃるんです。どこでフランスナイズされたのかは不明ですけど、ずっとそうおっしゃっていました(笑)」。