クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

長澤まさみ×東出昌大×小日向文世 香港ロケは小日向“以前、以降”に分かれる!?

映画

関連 :

長澤まさみ

東出昌大

小日向文世

■香港ロケは小日向 “以前” “以降”に分かれる!?

小日向文世
――日本を飛び出して、香港での物語が展開します。香港に滞在中に、改めて自分以外の2人に、ほれ直したことを教えてください。

長澤:東出くんはどこの現場に行っても文句を言わないんです。どんな状況になっても全てを受け入れる。性格がすごく穏やかなんですよね。香港でもそうした姿を見ていて偉いなと思いました。私と東出くんは2週間くらいでしたが、小日向さんは2日間しか香港にいませんでした。海外ロケって時間との戦いみたいなところがあるのですが、その短いスケジュールの中でバッチリ決める小日向さんはさすがだなと思いました。

小日向:2人は、海外に行っても全然物おじしない。まさみちゃんは自分の行きたいところをチェックしていて、次はあそこのレストランに行くとかやっていて、すごいと思いました。東出くんは東京にいるときと全然変わらないです。1人でぶらっと海外にも行くみたいで、すごい。そんなの僕は考えられない。ちょっとでも海外に行くと便秘になっちゃうもん。

長澤:そんなことまで言わなくていいから(笑)。

東出:このシリーズにはゲストが入ってくるので、不確定な要素が出てくるのですが、香港ロケも含め、座長としてのダー子の責任感とか熱意に引っ張られました。特に香港ロケでは少ない日数で、多国籍チームの中、現場の芯として長澤さんが立っていたから撮影がスムーズに進んだのだと思います。小日向さんは2日間だけでしたが、香港ロケが小日向さんが“来る以前”、“来た以降”みたいに記憶されているんです。小日向さんがいらっしゃると、みんな小日向さんの話題になる。リチャードと同様に、みんなから愛されていました。

(C)2019「コンフィデンスマンJP」製作委員会
――最後に長澤さん、本作の魅力をひと言でお願いします。

長澤:チーム感です。いい意味でお互いに気を遣わず、集中すべきときには集中して取り組める環境になっています。そうしたチーム感で出来ているところが、この作品の一番の魅力なのかなと思います。(取材・文:望月ふみ 写真:松林満美)

 映画『コンフィデンスマンJP』は全国公開中。公開初日(5月17日)の翌日5月18日には、SPドラマ『コンフィデンスマンJP‐運勢編‐』がフジテレビ系にて21時より放送。

2ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る