浜辺美波「毎日新しいことがあるのは、すてき」 女優の“変化”を楽しむ18歳
■毎日新しいことがあるのは、すてき
そんなストイックな一面を見せる浜辺。女優を天職にする気持ちが固まったのは、中学生のときに初めてヒロインを射止めたドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(フジテレビ系)だったという。「全然思うようにできなかったんです。少しだけ年上の女優さんたちとご一緒したのですが、悔しい思いでいっぱいでした。そのときこの仕事で自分ができるところまでは頑張りたいと思って。そこから家族の声援なども後押しに、続けたいという思いがどんどん強くなりました」。
「覚悟してからは学業も卒業するためにやっているという意識で、ほかの職業につくという考えはなかった」と語る浜辺は、「女優を一生続けていきたい」と力強い言葉で語る。「毎日違う場所に行き、違うセリフを言い、違う気持ちになるのが好き。日々ワクワクと緊張と彩りが全部混ざっていて、心休まるときはないんですけれど、その感じがすごく好きです。毎日新しいことがあるのは、すてきだなと思います。楽しむ気持ちを忘れずにやっていきたいです」。その覚悟でこれからどんな美しい波を起こすのか、楽しみだ。(取材・文:高山美穂 写真:松林満美)
特集ドラマ『ピュア!~一日アイドル署長の事件簿~』はNHK総合にて8月13日~15日3夜連続で22時放送。
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