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水野美紀、“怪演女優”の称号に感謝も、悩みは「CMのオファーが来ない」

エンタメ

水野美紀、『奪い愛、夏』インタビューに登場
水野美紀、『奪い愛、夏』インタビューに登場 クランクイン!

 想像を超える愛憎ドロドロ劇と俳優陣の熱演で大きな反響を呼んだ『奪い愛、冬』(テレビ朝日)。その世界観をさらにスケールアップさせた新作『奪い愛、夏』(AbemaTV/毎週木曜23時)がスタートし、早くも視聴者の熱狂を集めている。第1話は、3日間で総視聴数100万を突破し、AbemaTVドラマの新記録を達成した。前作で「ここにいるよ~!」の名セリフと怪演でファンの心を鷲づかみにし、本作では主演を務める女優の水野美紀に話を聞いた。

【写真】桜のトレードマーク「帽子」は水野美紀が発案

 本作は、マッチングアプリ会社社長・花園桜(水野)が、部下の桐山椿(小池徹平)に1億円と引き換えに自分と結婚するよう迫ることから物語がスタート。椿には同じ広報部に勤める彼女・空野杏(松本まりか)がいた。桜のしつこい監視の目をくぐり抜けながら彼女との逢瀬を重ねるも、その関係に気づいた桜が、とんでもない行動を取り始める…。

 新シリーズのオファーを聞いた水野は「“冬”でやり切ったので、あれ以上できることはないと思っていました」と振り返る。「でも、(脚本の)鈴木おさむさんの本が冬の倍くらいかっ飛ばしていて、プレッシャーを感じつつも、気合いを入れていかなければ」と感じたという。


 前作は水野にとっても思い入れがあるドラマだ。「産休に入る前の最後の作品。ここからしばらくお休みに入るから、やり切ろうと思った作品でした」。実際周囲の反響も大きかったといい、「見たことのない新しいジャンルのおもしろさを作り上げることができたように思います」と話す。

 今回演じる桜は、前回演じた蘭とはまったくの別人。「蘭が桜の人生を送っていたら、こうなっていたんじゃないかという感じなんです。普通なところもあった人が愛に狂ってこうなっちゃった。計算している感じはなく、思い込みが激しくて、かわいげもあって、分かりやすい人ですね。私の中ではタイムボカンシリーズのドロンジョ様のイメージ。“THE悪役”を楽しんで演じています」。


 今回共演者には小池徹平、松本まりかとそれぞれ“怪演”で名を馳せたメンバーが勢ぞろいする。「現場は笑いに包まれていて、楽しくてしょうがないです! みんないろんな武器を持っていて出してくるんですよ。後半になるほど、この人じゃなきゃ! っていう説得力が深くなっていくんで、見ごたえも増していきます」と熱く語る。SNSでは小手伸也演じる桜の秘書・土筆との演技合戦も話題だ。「私が好き勝手に絡んでいくのを、小手さんがおもしろく昇華してくださる。小手さんには『押し込み強盗みたいにこっちの引き出しを開けに来ますよね?』って言われたんですけど」と笑顔を見せる。

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