山田杏奈&大友花恋、役とは“逆”の2人の素顔 かわいい密着ショットもたっぷり
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◇徐々に絆を深めていく姉妹の姿が、自然に伝わるクッキングドラマに
――年齢の面でも、実際には大友さんのほうが年上ですね。
大友:でも杏奈ちゃんのほうが大人っぽいです。コーヒーもブラックを飲みますし、味覚も大人ですし、人と話している様子も落ち着いていますし。私のほうには年上要素がない(笑)。
山田:そんなことないよ。いつも包み込んでくれるような空気を醸し出しているから、頼れるよ。
大友:ええー! 本当に!?
山田:この前も、階段の近くで私がふらふらしてたら、「アブナイ!」って手を貸してくれて。
大友:だって、今にも落ちそうだったんだもん。
山田:すごく心配してくれて、本当のお姉ちゃんみたいでした。でも私のほうには妹っぽい要素はないかも。
大友:私がメカブをあげたら、「おいしい、おいしい~」ってとてもおいしそうに食べてくれていて、かわいかったよ!
山田:あはは! 花恋ちゃんが、いつも3パックのメカブを買ってきて、1つくれるんです。納豆も一緒に。すごくうれしいです。
――すっかり仲良しですね。ドラマからも空気が伝わりそうです。最後にメッセージをお願いします。
山田:原作でステキだと感じた、ご飯や、姉妹の描かれ方、温かくて柔らかい雰囲気がそのまま伝わればと思って撮影しました。1日が終わった後に、深夜、ゆったりとした気持ちで見ていただけるドラマになっていると思います。ご飯の力や、徐々に仲良くなっていくサチとあやりの姿に癒されてもらえたらうれしいです。
大友:原作ファンの皆さんが、頭の中で思い浮かべていたメニューを、実際の映像でお届けできているので、楽しんでいただけると思います。原作を知らない皆さんも、ご飯ドラマでありながら、2人の女の子のドラマでもあるので、注目ポイントがたくさんあると思います。実際に杏奈ちゃんとの日々がとても楽しかったので、きっとその雰囲気も映像に現れています。楽しんで観てください!(取材・文:望月ふみ 写真:高橋ゆり)
ドラマ『新米姉妹のふたりごはん』は、テレビ東京ほかにて毎週木曜25時放送。
■衣装協力
RANDEBOO、muller of yoshiokubo、ReFaire(山田杏奈) AULAAILA(アウラアイラ)/コードナイン、O’RIC(HAYASHIGO)、ACCOMMODE、Lana Swans、Jelma(大友花恋)