乃木坂46・与田祐希、20歳の表情「大人っぽくなったね、って言われます」

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乃木坂46の3期生・与田祐希。身長152cmと小柄な体型で、メンバーやファンから“与田ちゃん”の愛称で親しまれる彼女も、5月5日で20歳になった。そんな彼女に20歳になってからの近況をインタビュー。人懐っこく“小動物のよう”と言われるほどの愛らしさはそのままに、かわいらしい姿だけではなく、髪も切って少し大人っぽく成長した表情も見せてくれた“与田ちゃん”の撮り下ろしカットも満載です。
【写真】大人っぽくなった20歳の与田祐希(写真特集11枚)
ABEMAで6月19日から21日にかけて放送された『乃木坂46時間TV アベマ独占放送「はなれてたって、ぼくらはいっしょ!」』内の企画で、ロングヘアからショートボブへのイメージチェンジを図り、話題に。そのおかげで「グループに入ってから初めてと言えるほど、大人っぽくなったね、って言われます。まあ、ちょっと疑っているんですけど(笑)。でもうれしいですね」とはにかみながら答えた与田は、20歳になって自身の変化も味わっているという。
「胃にガツンと来るような重めの食べ物が入らなくなってきたんですよ。10代のうちは朝からでも、ホルモンやステーキを食べられたんです。朝7時に出発する仕事でも5時頃に起きて、グリルパンでお肉を焼いていたほどで(笑)。周りから驚かれていた意味が最近になってようやく分かるようになり、振り返ると自分でもスゴかったなと思います」。
インタビュー後の撮影中、カメラマンから故郷である福岡県・志賀島の話を持ちかけられると、なじみある土地の話題に笑みを浮かべた与田。清楚な花柄のワンピースに身を包みさまざまな表情を見せてくれた彼女も、コロナ禍を経たグループの話に対しては、真剣なまなざしを向けていた。
「少しずつ生活は戻ってきていますが、やっぱり今は早くイベントをやりたい気持ちでいっぱいです。ファンの皆さんも安心して来られる状況になってほしいし、これまでできていたようなことがなくなるとは想像していなかったので、正直、寂しいんですよ。
毎年、夏には『真夏の全国ツアー』をやっていたし、太陽が出ていてめちゃくちゃ暑い日にふと『ああ、ライブしていたんだよなぁ』と思い出す瞬間もあるんです。外出自粛期間も、自宅でボーッとしていると気が付いたらスマホに入っている過去のライブの写真や動画を見ていたときがあったし、1日でも早く成長した姿を皆さんに見てもらい、感謝を直接伝えられればと思います」。(取材・文:カネコシュウヘイ 写真:ヨシダヤスシ)
■与田祐希が出演する映画『ぐらんぶる』が8月7日から全国公開
ダイビングサークルの大学生たちの青春を描いたコメディー映画『ぐらんぶる』でヒロインの古手川千紗を演じた与田。酔っ払って金属バットを振り回して暴れたり、共演の竜星涼や犬飼貴丈の頭を足で踏みつけたりといった過激なシーンもあり、「本当にいいんですか?」とためらいつつも、全力で演じたそう。かわいすぎるウエットスーツ姿や水着姿も見せるなど、与田ちゃん推しは必見!
与田ちゃん推しは必見!(C)井上堅二・吉岡公威/講談社 (C)2020映画「ぐらんぶる」製作委員会