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櫻坂46・小林由依、グループ改名後に込み上げた思い「前進しなければならない」

映画

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小林由依

櫻坂46

■グループの改名を経て込み上げた思い「前進しなければならない」

 メンバーとしての立ち位置を考える小林の居場所であるグループは、10月12、13日に行われた欅坂46「THE LAST LIVE」を境にして、欅坂46から櫻坂46へ改名した。そこから1ヵ月あまり。環境の変化には、慣れてきたという。


 「改名してすぐは、取材などでサインを書くときに『欅坂46』と間違えてしまうときがあったんですけど、今はもう慣れてきました。ただ、気持ちとしては『THE LAST LIVE』の終演後には『自分はもう櫻坂46なんだ』というモードに切り替えていたんです。いろいろなお仕事の現場でもグループ名にちなみ、桜の枝が用意されていたり、花びらが舞う演出をしていただいたりする機会もあるので、そんな場面でも変化を味わっています」。

 かつての冠番組は『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京/毎週日曜24時35分)にリニューアル。12月9日に発売される櫻坂46の1stシングル「Nobody’s fault」のMVも公開され、再スタートを切ってから初めての紅白歌合戦出場も決定した今、慌ただしくなりつつある活動の中で、だんだんと改名の意味をかみ締めているようだ。

 「振り返ると、改名は自分の意識を変えるいい機会でもありました。グループも改名でガラッと変われた部分があるからこそ、欅坂46時代にはできなかったことへ個人で挑戦してみようとか、メンバー同士でも『そこ曲がったら、櫻坂?』をはじめバラエティーでももっと頑張っていこうとか、みんなで一丸となり取り組めている気がします。

 欅坂46としては少なからずの停滞感も感じていて、改名で奮い立たされたというか、一人一人の『前進しなければならない』という空気も強くなってきて。一方で、1stシングルのMV撮影を通して、曲を伝える、グループの強みを全員で伝える、という部分はこれまでと変わらずに大切にしていきたいと思いました」。


 26人のメンバー中、櫻坂46のパフォーマンスで核を担う8人のメンバー“櫻エイト”にも選ばれた小林。インタビューの最後、欅坂46時代からフォーメーションの前方に立つ機会も多かった彼女に、フロントメンバーとしての意義を尋ねた。

 「誰にとってもすぐに目に入るポジションですし、グループ内でもよく見られる位置だから、堂々としっかり立っていなければいけないポジションだと思っています。だからこそ、与えられた役割に恥じないような自分になるため、頑張りたい気持ちもあって。ただ、全員が支え合う意識を持っているので、一人一人の負担をメンバーそれぞれで分け合えるように活動していきたいです」。(取材・文:カネコシュウヘイ 写真:ヨシダヤスシ)


 映画『さくら』は全国公開中。

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