寺中友将&八木優樹(KEYTALK)、『ワンダヴィジョン』第6話を激賞「ワンダを孤独から救ってあげたい!」【PR】
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後を描く、マーベル・スタジオ初のオリジナルドラマ『ワンダヴィジョン』。2月12日(金)に配信された第6話は、ウエストビューとワンダにまつわる“謎”が少しずつ解明されながらも、「S.W.O.R.D.(ソード)」内でワンダを巡る対立が起きてしまう波乱のエピソードとなった。このスリリングな最新話を大人気ロックバンド「KEYTALK」の寺中友将と八木優樹が観賞。見どころを語ってくれた。
『ワンダヴィジョン』 ディズニープラス公式サイト
■ワンダの心を救えるのはやっぱりヴィジョン?
『ワンダヴィジョン』ディズニープラスで独占配信中 (C)2021 Marvel
ウエストビューがワンダによって作られたものではと疑い“外の世界”を探ろうとするヴィジョン。第5話の最後に登場したワンダの双子の弟ピエトロは、ワンダに対しウエストビューの“謎”を知る素振りを見せる。一方、“外の世界”に在る「S.W.O.R.D.(ソード)」では、ワンダを危険視するヘイワード長官とワンダを守ろうとするモニカ捜査官の間で意見が対立し調査チームの亀裂は決定的に。“作られた世界”と“外の世界”が交錯し、物語は佳境へと向かっていく。
――第6話からウエストビューの“謎”が徐々に明かされてきました。
八木:ウエストビューの住人たちは、“演じていること”を自覚していましたね。「誰も“外”に出られない」、「ワンダが許さない」というアグネスの言葉が気になります。洗脳されて自由を奪われるのは、ある意味、指パッチンよりも怖い…。
寺中:ダーシー博士がいい仕事してるよね。あまり感情的にならずに淡々と“謎”の分析に徹する姿がカッコいい。
――ワンダが胸中を打ち明けるシーンもありました。
八木:彼女の過去を考えるとすごく切ない。“大切な人を失いたくない”という想いが強くなればなる程スーパーパワーが強大になって、逆に、傷つく人を増やしてしまう。孤独と虚しさから彼女を救うのは誰なのか。
寺中:そこはやっぱりヴィジョンじゃない? 紳士的なふるまいと精神はまさに“希望”。ヴィジョン自身、まだ過去の記憶を失っている状態だけど、全てを取り戻したときが楽しみだね。
――(第6話で)その他、気になったシーンはありましたか?
寺中:ワンダの力が覚醒するところも良かったな。MCU史上最強のパワーじゃないですか。「サノス倒せたんじゃないか」ってくらい強烈。
八木:エドワードとモニカの「S.W.O.R.D.(ソード)」内の対立が気になりますね。サノスの指パッチンから5年の間に大変なことがあったみたいですけど。エドワード、あいつ、許せない。何か企んでいるみたいだし。
■先が読めない展開。「時間」がキーワード?
『ワンダヴィジョン』ディズニープラスで独占配信中 (C)2021 Marvel
――次回以降の期待を教えてください。
八木:ヴィジョンとモニカを中心に、仲間たちがワンダを孤独の輪廻から解放させる展開が一番アツいですね。双子の息子たちにも期待しています。仮に、ワンダの心の隙間を利用しているヴィランがいるならスーパーパワーでぶっ飛ばす!みたいな。
寺中:“作られた世界の時間”に注目してます。エピソードを重ねるごとにTV画面の画質が変わってますし、それって、ものすごい速さで時間が経過してることを意味してますよね。だから、最終話を迎えた時は今までに観たことないような未来世界の話になっているのかなと思ってます(笑)。
『ワンダヴィジョン』は、ディズニープラスで独占配信中。(写真:高野広美)
提供:ディズニープラス
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