ザ・パシフィック
語り継ぐべき戦争の真実。日米戦争から70年の年月を経て、「ザ・パシフィック」となった…
【解説/みどころ】
語り継ぐべき戦争の真実日米戦争から70年の年月を経て「ザ・パシフィック」となった。「バンド・オブ・ブラザース」から9年、エミー賞とゴールデン・グローブ賞に輝いた超一流スタッフが再び集まった。第2次世界大戦におけるヨーロッパ戦線を描いた前作を企画した時から、トム・ハンクス、スティーブン・スピルバーグ、ゲーリー・ゴーツマンの3人のプロデューサーたちは、わかっていた。続いて太平洋戦争も描かなければ、戦争の真実に迫ったことにはならないことを──。しかし、今、あらためて世に問うべき作品でなければ、製作する意味がない。その時、プロデューサーたちは、太平洋戦争の最前線で戦った2人の兵士の戦記と出会う。それを機に、徹底的に兵士たちの実体験をリサーチし、全編にわたってすべて"兵士の眼から見た事実"に基づいた作品を製作することを決意する。そして誕生したのが、「ザ・パシフィック」である。1942年のガダルカナル島を皮切りに、グロスター岬、ペリリュー、硫黄島と続き、1945年の沖縄決戦を最後にアメリカの勝利のうちに幕を下ろした日本との戦いと、帰還後の兵士たちの苦悩の日々を、製作費200億円の空前のスケールで描いた超大作だ。「バンド・オブ・ブラザース」では描けなかった、その大いなる問いかけへの、ひとつの答えを差し出した本作は、惜しみない絶賛を浴びると共に、第62回エミー賞最多8部門受賞の栄誉に輝いた。彼らがこの世の地獄で見たものは何だったのか?この混迷する現代を生き抜くために、私たち自身の目で確かめる時が来た──。
【ストーリー】
アメリカから遠く離れた名も知らない島々。過酷な気候と自然環境に体力を奪われ、降伏するくらいなら進んで死を選ぶ日本兵への底知れぬ恐怖に気力を蝕まれていく兵士たち。彼らは、一発の銃弾や一瞬の爆撃で、敵も味方もあっけなく死んでいく様を見ているうちに、次第に人間性を失っていく。遂に終戦を迎え、極限状態を耐え抜いた兵士たちは、帰還する。しかし、戦いはまだ、続いていた。戦争が人間から奪うものは何なのか、そして人はそれを取り戻すことができるのか──?
- キャスト
- ジェームズ・バッジ・デール/ ジョー・マゼロ/ ジョン・セダ/
- スタッフ
- 製作総指揮: スティーヴン・スピルバーグ トム・ハンクス
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