愛を積むひと
佐藤浩市と樋口可南子の共演による夫婦愛の物語
【解説／みどころ】
2004年に『石を積むひと』のタイトルで出た翻訳本が異例のロングセラーとなったエドワード・ムーニー・Jr．の小説をもとにしたヒューマン・ドラマ。北海道の雄大な自然を背景に、仕事一筋に生きてきた不器用な夫と、彼を支え続けてきた妻の人生の軌跡と愛が描かれる。日本映画界を代表する俳優の佐藤浩市と樋口可南子が初の夫婦役で共演する。
【ストーリー】
長年連れ添ってきた篤史と良子は小さな工場をたたみ、東京から大自然が広がる北海道に移り住む。以前、外国人が住んでいた家を入手したふたりは慎ましいながらも幸せな第二の人生をスタートさせる。だがその幸せもつかの間、長年心臓を患う良子が倒れてしまう。
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