修道女

【解説/みどころ】
公開当時、“カトリックを侮辱している“という理由から、情報大臣によって上映禁止となったいわくつきの作品。修道院に入った一人の少女の悲劇的な短い一生を描く。18世紀のフランス、修道院は貴族の令嬢を結婚まで俗世間から隔離する場所とされていた。修道女になるよう強要されたシュザンヌ・シモナンは、修道院の戒律を拒否し、自由を求めた。そんな彼女を修道院長は許さず、悪魔つきとして拷問し監禁する。日本では長年未公開だったが、1996年に公開された。
- キャスト
- アンナ・カリーナ/ リゼロッテ・プルファー/ ミシュリーヌ・プレール/ フランシーヌ・ベルジェ/
- スタッフ
- 監督: ジャック・リヴェット 脚本: ジャック・リヴェット ジャン・グリュオー 原作: ドニ・ディドロ
- 原題
- LA RELIGIEUSE
- 上映時間・制作年
- 135分/1966年
- 制作国
- 仏
- 配給
- コムストック・グループ
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