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忍者武芸帳

【解説/みどころ】
白土三平の長編劇画を、大島渚監督が映画化した意欲作。室町幕府十三代将軍・足利義輝の治世、家臣・坂上主膳の謀略のために非業の死を遂げた結城光春の一子・重太郎は、逃走した主膳を求めて各地を旅するが、時同じくして百姓一揆が各地で勃発する。大島渚がTVの仕事で韓国に渡って撮った秀作ドキュメント「ユンボギの日記」(1965)で使った、静止画によるモンタージュという方法がここでも使われ、白土三平の静止原画が様々な撮影方法でモンタージュされる。劇中、狂言回し的に登場する謎の忍者・影丸が民衆を統率するカリスマ的指導者として描かれている。創造社が初めてATGとかかわった作品。


キャスト
林光山本圭小山明子佐藤慶松本典子福田善之観世栄夫田中信夫早野寿郎露口茂渡辺文雄小松方正
スタッフ
監督: 大島渚 脚本: 大島渚 佐々木守 原作: 白土三平
上映時間・制作年
132分/1967年
制作国
日本
配給
創造社


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